居酒屋のキャッシュレス決済おすすめ5選!選び方と手数料・入金サイクルを徹底比較

最近のキャッシュレス決済は、各社主要なブランドは網羅している傾向があり、選定基準としては手数料の安さ、入金サイクル、連携できるPOSレジが挙げられます。
しかし、入金サイクルの長いキャッシュレス決済の支払いを立て替える全東信が破産申請となりました。その結果、入金サイクルの長いキャッシュレス決済を選ぶのは、売掛金が現金化できない可能性があります。
その観点から、入金サイクルが短い今回居酒屋におすすめのキャッシュレス決済サービスを5つ紹介します。目的に合わせたPOSレジと組み合わせることで、攻めた居酒屋経営を実現します。
居酒屋のキャッシュレス決済はどのような基準で選べば良い?
キャッシュレス決済は「POSレジとの連携」と「入金サイクル」を基準に選びましょう。決済手数料の安さだけで選ぶのは危険です。
現在の主要な決済サービスは、クレジットカードやQRコード決済など、日本で使われる決済手段をほぼ網羅しています。インバウンド客が多い店舗ではWeChat PayやAlipayへの対応も検討したいところですが、対応ブランドの差は縮まっています。
そこで重視すべきは、既存のPOSレジや会計システムと連携できるかどうかです。連携できないと、日次の売上管理に余計な手間が発生します。
もう一つが入金サイクルです。2026年7月には決済代行会社の全東信が破産し、加盟店の売上金が未入金となる事態が起きました。入金までの期間が長いほど、実質的な売掛金が回収不能になるリスクを抱えます。手数料の低さと入金の早さ、そして運営会社の信頼性のバランスで選ぶことが大切です。
居酒屋におすすめのキャッシュレス決済サービスとは?
居酒屋には、POSレジとの連携先が多く、入金サイクルも短いSquare決済(スクエア)がおすすめです。
Square決済は入金が最短で翌営業日と業界でも早く、売掛金の回収リスクを抑えられます。連携できるPOSレジやツールも豊富で、既存の店舗システムに組み込みやすい点が強みです。
対応ブランド数の多さで選ぶなら、エアペイも有力候補です。クレジットカードからQRコード決済、電子マネーまで幅広くカバーしています。
楽天ペイも入金面で有力です。楽天銀行を入金口座に指定すると翌日入金となり、資金繰りの面で安心感があります。このほか、シンプルな料金体系のSTORES決済、SMBCグループが提供するsteraなどの選択肢があります。
なお、Square以外のサービスは連携できるPOSレジが限られる場合があります。導入前に、自店のPOSレジと連携できるかを必ず確認しましょう。
Square決済
Square決済(スクエア)は、初期費用と月額固定費が無料で導入できるキャッシュレス決済サービスです。かかる費用は決済手数料と端末代のみで、審査が早く最短当日から決済を受け付けられます。
最大の強みは入金の早さです。みずほ銀行と三井住友銀行を振込口座に指定すると、翌営業日に入金されます。その他の銀行や信用金庫、ゆうちょ銀行などの場合は、毎週金曜日にまとめて入金される仕組みです。振込手数料はSquareが全額負担します。つまり「最短翌営業日入金」を実現するには、みずほ銀行か三井住友銀行の口座が条件になる点に注意しましょう。
さらに、送金額の1.5%の手数料で使える即時入金サービスも用意されています。資金繰りが厳しい時期の保険として活用できます。
Square決済で決済ができるキャッシュレスブランドと手数料
Squareは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の主要ブランドに網羅的に対応しています。
クレジットカードはVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPayの7ブランドに対応します。対面決済の手数料は、中小企業・非上場・年間キャッシュレス決済額3,000万円未満という条件を満たせば、主要6ブランドで2.5%が適用されます。条件外の場合やUnionPayは3.25%です。
電子マネーは交通系ICやiD、QUICPayに、QRコード決済はPayPayなどに対応し、手数料はいずれも3.25%です。ただし電子マネーとQRコード決済の利用には別途申し込みが必要な点に注意しましょう。手数料は不課税のため、表示料率がそのまま負担額になります。
Square決済が連携できるPOSシステム
Squareは、居酒屋で使いやすいPOSレジとの連携先が豊富です。特におすすめはfunfoとスマレジです。
funfoはSquareと公式パートナーシップを結ぶ、飲食店特化のモバイルオーダー+POSレジです。テーブルのQRコードから注文を受け、対面会計はSquare端末で処理する運用が簡単に構築できます。スマレジは飲食店向けプランと豊富な外部連携が強みで、既存のレジ環境を活かしたままSquare決済を追加できます。
主な連携先POSレジは以下のとおりです。
| POSレジ | 特徴 | 居酒屋への適性 |
|---|---|---|
| funfo | モバイルオーダー一体型・LINE連携・無料プランあり | ◎ 宴会や大人数の注文管理に強い |
| スマレジ | 飲食店向けプラン・外部連携が豊富 | ◎ 多店舗展開や本格運用向き |
| Airレジ | リクルート提供・無料・登録数トップクラス | ◎ 低コストで始めたい個人店向き |
| Square POSレジ | Square純正・無料・飲食店特化モードあり | ○ 決済とレジを一社で完結したい店向き |
| ユビレジ | iPad専用・飲食店オプションあり | ○ ハンディ運用したい店舗向き |
| BCPOS | Windows対応・自動釣銭機と組み合わせ可能 | ○ セミセルフレジ化したい店向き |
| ORANGE POS・poscubeなど | 大規模対応・カスタマイズ可能 | △ チェーン展開向き |
連携すれば金額の二重入力が不要になり、会計ミス防止とレジ締めの効率化につながります。ただし、POSレジによって連携できるSquare端末が異なります。導入前に、使いたい端末とPOSレジの組み合わせを必ず確認しましょう。
楽天ペイ
楽天ペイ(実店舗決済)は、楽天ペイメントが提供するキャッシュレス決済サービスです。初期費用と月額固定費は無料で、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を1つの契約でまとめて導入できます。
最大の強みは、楽天銀行を振込口座にしたときの入金スピードです。土日祝を含む365日、前日分の売上が最短翌日に自動入金され、振込手数料も無料です。現金商売に近いキャッシュフローを実現できます。
一方、楽天銀行以外の金融機関では条件が大きく変わります。入金は最短でも3日後となり、1回330円の振込手数料がかかります。毎日入金すれば月1万円前後の負担になる計算です。楽天ペイを導入するなら、楽天銀行の事業用口座とセットで使うことが実質的な前提と考えましょう。
楽天ペイで決済ができるキャッシュレスブランドと手数料
楽天ペイは、合計65種の決済ブランドに対応しています。決済手数料は原則一律3.24%とシンプルです。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの主要6ブランドに対応します。電子マネーは楽天Edy、Suicaなど交通系IC9種、nanaco、WAON、iD、QUICPayと幅広く、QRコード決済は楽天ペイ、au PAY、PayPay、d払いのほか、Smart Code対応の各種ブランドも利用できます。
さらに中小事業者向けの最強プランを適用すると、楽天ペイのコード決済とクレジットカードの手数料が2.20%まで下がります。条件は中小企業の定義に該当し、年間キャッシュレス決済額3,000万円以下であることなどです。ただしスタンダードプランには2年間の継続利用条件と違約金があるため、契約前に確認しましょう。
楽天ペイが連携できるPOSシステム
楽天ペイは、飲食店で人気のPOSレジとの連携先が着実に増えています。特におすすめはfunfoとスマレジです。
楽天ペイ自体にはレジ機能がないため、現金会計も扱う店舗ではPOSレジとの連携が前提になります。2025年8月には決済端末「楽天ペイ ターミナル」とPOSレジの連携が始まり、選択肢が広がりました。
主な連携先POSレジは以下のとおりです。
| POSレジ | 特徴 | 居酒屋への適性 |
|---|---|---|
| funfo | モバイルオーダー一体型・LINE連携・無料プランあり | ◎ 宴会や大人数の注文管理に強い |
| スマレジ | 高機能クラウドPOS・外部連携が豊富 | ◎ 多店舗展開や本格運用向き |
| ユビレジ | iPad専用・ハンディやQRオーダー対応 | ◎ テーブル会計の多い店向き |
| poscube | オーダーエントリー機能付き飲食店向けPOS | ○ 注文管理を重視する店向き |
| CASHIER POS | 無料プランあり・モバイルオーダー対応 | ○ 低コストで始めたい店向き |
| POS+ | セルフレジ対応・365日サポート | ○ 省人化を進めたい店向き |
| Okageレジなど | 順次連携拡大中 | △ 今後の対応を要確認 |
なお、決済端末によって連携できるPOSレジが異なる場合があります。楽天ペイ カードリーダーと楽天ペイ ターミナルのどちらを使うかも含めて、導入前に組み合わせを確認しましょう。
エアペイ
エアペイは、リクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。月額固定費と振込手数料が無料で、かかる費用は決済手数料のみです。iPadまたはiPhoneとカードリーダーで導入でき、Android端末では利用できない点に注意しましょう。
入金サイクルは、振込先の銀行によって変わります。みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行なら月6回、約5日ごとに入金されます。その他の金融機関は月3回です。なお、ゆうちょ銀行は振込先に登録できません。
注意したいのは、QRコード決済を扱うAirペイ QRの入金です。こちらは月末締めの翌月末払いで月1回のため、決済から入金まで最大60日程度かかる場合があります。PayPay利用の多い居酒屋では、資金繰りへの影響を考慮しておきましょう。
エアペイで決済ができるキャッシュレスブランドと手数料
エアペイの最大の強みは、対応ブランド数の多さです。QRコード決済の相互利用分も含めると、業界最多水準の決済ブランドに対応します。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPayの7ブランドに対応し、手数料は3.24%です。さらに中小企業向けの決済手数料ディスカウントプログラムを利用すると、UnionPayを除く主要6ブランドが2.48%に下がります。適用には中小企業者の定義に該当することなどの条件があります。
電子マネーは交通系ICやiD、QUICPayなどに対応し、手数料は3.24%です。リクルート系のCOIN+は1.08%と格安です。QRコード決済はPayPayやd払いに加え、WeChat PayやAlipay+などインバウンド系にも幅広く対応し、手数料は3.24%です。
エアペイが連携できるPOSシステム
エアペイと連携できるPOSレジは、同じリクルートが提供するAirレジが基本です。Squareのように幅広い外部POSレジとは連携できないため、この点が導入判断の分かれ目になります。
Airレジは無料で使えるPOSレジアプリで、エアペイとの連携はワンストップで完結します。注文入力から会計、売上管理までシームレスにつながり、操作もシンプルです。
すでにスマレジやfunfoなど他社POSレジを使っている店舗では、エアペイとの連携ができません。その場合はSquareなど連携先の多い決済サービスを検討しましょう。逆にこれから新規開業する店舗なら、Airレジ+エアペイのセット導入はシンプルで有力な選択肢です。
STORES決済
STORES決済は、STORES株式会社が提供するキャッシュレス決済サービスです。初期費用と月額固定費が無料のフリープランから始められ、かかる費用は決済手数料のみです。
入金方法は手動入金と自動入金の2種類から選べます。手動入金は好きなタイミングで振込依頼ができ、決済日から最短翌々日に入金されます。ただし売上合計10万円未満の場合は、1回200円の振込手数料がかかります。10万円以上なら無料です。
自動入金は月末締めの翌月20日払いで、金額にかかわらず振込手数料は無料です。ただし入金まで最大50日程度かかるため、資金繰りを重視する居酒屋には向きません。
つまり、STORES決済は「こまめに手動入金するか、月1回でまとめるか」を店側が選べる設計です。ただし、振込手数料が発生することから、居酒屋などの仕入れが頻繁に起こる事業の場合は、Square決済や楽天ペイの方が都合が良いことが多いです。
STORES決済で決済ができるキャッシュレスブランドと手数料
STORES決済は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の主要ブランドに対応し、手数料は1.98〜3.24%です。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの6ブランドに対応し、通常の手数料は3.24%です。月額3,300円のスタンダードプランに加入すると、VisaとMastercardの手数料が1.98%まで下がります。ただし12カ月未満で解約すると、残月数分の解約金が発生する点に注意しましょう。
最大の特徴は電子マネーの手数料1.98%です。Suicaなど交通系ICがこの料率で使えるのは業界でも最安水準で、交通系決済の多い駅前立地の居酒屋には大きなメリットです。QRコード決済はPayPay、楽天ペイ、d払いに加え、WeChat PayやAlipayなどインバウンド系にも対応します。
STORES決済が連携できるPOSシステム
STORES決済は、公式に連携できるPOSレジを一覧で公開しており、飲食店向けの選択肢も豊富です。特におすすめはスマレジです。
自社のSTORESレジは全決済ブランドに対応しますが、飲食店特化機能は限定的です。本格的な居酒屋運営なら、外部POSレジとの連携を軸に考えましょう。
主な連携先POSレジは以下のとおりです。
| POSレジ | 特徴 | 居酒屋への適性 |
|---|---|---|
| スマレジ | 高機能クラウドPOS・全ブランド対応 | ◎ 多店舗展開や本格運用向き |
| ユビレジ | iPad専用・ハンディやQRオーダー対応 | ◎ テーブル会計の多い店向き |
| poscube | オーダーエントリー機能付き飲食店専用POS | ○ 注文管理を重視する店向き |
| POS+ | 飲食・小売向け・サポート充実 | ○ 手厚い支援がほしい店向き |
| Okage DX Platform | モバイルオーダーやセルフレジに対応 | ○ 省人化を進めたい店向き |
| STORESレジ | 自社POS・全ブランド対応・無料プランあり | ○ 小規模店のシンプル運用向き |
| Loyverse POS | 無料POSアプリ | △ 小規模店の入門向き |
なお、連携するPOSレジによって使える決済ブランドや対応端末が異なります。特にQRコード決済はPOS経由だと使えない場合があるため、導入前に公式の連携一覧で必ず確認しましょう。
stera(ステラ)
stera pack(ステラパック)は、三井住友カードが提供するキャッシュレス決済サービスです。パナソニック製の高性能決済端末stera terminalを初期費用0円で導入でき、月額利用料は3,300円です。ただし初年度は無料で、2年目以降も年間キャッシュレス売上3,000万円以上なら無料が続きます。
入金サイクルは、毎日締め・月6回締め・月2回締めなどから選択でき、いずれも締め日から2営業日後払いです。最短の毎日締めなら、ほぼ毎日売上が入金される計算になります。振込手数料は三井住友銀行なら無料、その他の金融機関は1回220円です。
注意点は端末の性質です。stera terminalは電源接続の据え置き型で、有線LAN接続が推奨されています。テーブル会計や屋外営業には向かないため、カウンター会計中心の居酒屋向きと考えましょう。
三井住友銀行の法人向けデジタル総合金融サービスTrunk(トランク)の口座は、stera packの入金口座に指定できます。Trunkは三井住友銀行の法人ネット口座のため、振込手数料も無料です。
さらに、新規申込時に入金口座をTrunk口座に設定すると、Trunkプランが適用され、月額サービス利用料3,300円が2年目以降も無料になります。(今後変更される可能性もあります)売上規模の小さい店舗でも固定費ゼロで運用できるため、これから口座を用意する事業者はTrunkとのセット導入がおすすめです。
なお、対象はスモールビジネスプランとスタンダードプランの新規契約に限られます。プラン適用後に入金口座をTrunk以外へ変更すると月額利用料が発生する点に注意しましょう。
steraで決済ができるキャッシュレスブランドと手数料
stera packは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済あわせて30種以上のブランドに1台で対応します。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、UnionPayに対応します。手数料はプランによって異なり、VisaとMastercardの年間決済額2,500万円以下の事業者向けスモールビジネスプランなら、Visa・Mastercardが1.98%と業界最安水準です。その他のブランドは3.24%です。
電子マネーは交通系ICやiD、QUICPayに加え、他社では対応の少ないnanacoやWAON、楽天Edyもカバーします。QRコード決済はPayPayなどの国内主要ブランドと、Alipay+や銀聯などのインバウンド系に対応します。買い物系電子マネーの利用が多い商圏では、対応ブランドの広さが強みになります。
steraが連携できるPOSシステム
stera packは、外部POSレジとの連携に加えて、stera terminal自体にPOSレジアプリを入れて使える点がユニークです。funfo、スマレジ、POS+と飲食店に人気のPOSレジと連携ができるのも特徴です。
stera terminalはAndroidベースの端末で、専用アプリストアからPOSレジアプリを追加できます。端末1台で決済とレジを完結させたい小規模店には便利な仕組みです。
主な連携先POSレジは以下のとおりです。
| POSレジ | 特徴 | 居酒屋への適性 |
|---|---|---|
| funfo | モバイルオーダー一体型・LINE連携・無料プランあり | ◎ 宴会や大人数の注文管理に強い |
| スマレジ | 高機能クラウドPOS・外部連携が豊富 | ◎ 多店舗展開や本格運用向き |
| Uレジ FOOD | USEN提供・飲食店特化・サポート充実 | ◎ 手厚い支援がほしい店向き |
| POS+ | 飲食向けプランあり・365日サポート | ○ 省人化やセルフレジ志向の店向き |
| NECモバイルPOS | 大手NEC提供・飲食店実績多数 | ○ 中規模以上の店舗向き |
| BCPOS・リアレジ | ビジコム提供・自動釣銭機対応 | ○ セミセルフレジ化したい店向き |
| stera terminal内アプリ | 端末1台で決済+レジ完結 | ○ カウンター中心の小規模店向き |
具体的にはどの組み合わせがおすすめ?
飲食店の場合、売掛金を可能な限り持たないことが原則で、キャッシュレス決済のベースは、入金サイクルが可能であれば、翌日または翌営業日です。
それを考えた時には、入金口座次第で、Square決済、楽天ペイ、Stera Packのどれかを選ぶのが良いでしょう。三井住友銀行であれば、Square決済またはStera Pack、楽天銀行であれば楽天ペイ、みずほ銀行であればSquare決済を選びます。
また、POSレジは、居酒屋であれば、モバイルオーダーのみをサブのオーダーとして使うか、テーブルオーダーを導入するかで判断が変わってきます。モバイルオーダーのみの導入であればFunfoがコスパが良く、テーブルオーダーを検討している場合はスマレジを検討するのが良いでしょう。
まとめ
居酒屋のキャッシュレス決済は、POSレジとの連携と入金サイクルを軸に選びましょう。主要サービスの対応ブランドに大きな差はなくなっており、手数料の安さだけで選ぶ時代は終わっています。2026年7月の全東信の破産が示すとおり、売上金が確実に早く手元に入るかは店舗の生命線です。
入金スピードを重視するなら、翌営業日入金のSquareか、楽天銀行で翌日入金の楽天ペイが有力です。対応ブランド数ならエアペイ、交通系電子マネーの手数料ならSTORES決済、端末性能とSMBCグループの安心感ならsteraと、各社に明確な強みがあります。
そして忘れてはならないのが、POSレジとの連携確認です。funfoと直接連携できるのはSquare、stera pack、楽天ペイの3つです。自店が使うPOSレジと決済端末の組み合わせを起点に選べば、二重入力のない効率的な会計体制が実現できます。
居酒屋のPOSレジに関しては、居酒屋におすすめのPOSレジ7選|店舗集客コンサルが要件別に客観評価で紹介しています。
