カフェにおすすめのPOSレジ2選|モバイルオーダー・事前決済・リピーター対策まで比較

カフェにおすすめのPOSレジ2選|モバイルオーダー・事前決済・リピーター対策まで比較

カフェのPOSレジ選びでは、会計機能だけでなく「モバイルオーダー」「事前決済」「キャッシュレス決済」「リピーター対策」「クーポン配信」「物販・オンラインストア連携」まで確認する必要があります。カフェは、朝の通勤時間帯、ランチタイム、休日の午後などに注文が集中しやすく、レジ前の混雑が売上機会の損失につながりやすい業態です。

この記事では、カフェ向けPOSレジの選び方を整理し、FunfoとSTORESを比較します。モバイルオーダーでレジ待ちを減らしたい店舗、LINE公式アカウントや店舗アプリでリピーターを増やしたい店舗、コーヒー豆や焼き菓子などの物販をオンラインストアと連携したい店舗は、POSレジ選びの基準を明確にしておきましょう。

※本記事は各サービスの公式ページで確認できる情報をもとに作成しています。料金、決済手数料、入金サイクル、外部連携、オプション機能は契約条件や導入構成によって変わる場合があります。導入前には必ず公式サイト、資料、見積もりで最新情報を確認してください。

目次

カフェのPOSレジを選ぶ基準

カフェのPOSレジは、単に会計ができるだけでは不十分です。カフェでは、ドリンク、フード、スイーツ、テイクアウト、コーヒー豆、焼き菓子など、扱う商品が複数に分かれやすく、時間帯によって注文の集中度も大きく変わります。

特に、朝の通勤時間帯やランチタイムは、短い時間に注文が集中します。レジ前に列ができると、お客さんが注文を諦めたり、再来店しにくくなったりする可能性があります。そのため、カフェでは会計スピード、キャッシュレス決済、モバイルオーダー、事前決済の使いやすさが重要です。

また、カフェはリピーターの定着率が売上に影響しやすい業態です。毎朝コーヒーを買う人、週末にスイーツを食べに来る人、ランチで利用する人、コーヒー豆を定期的に買う人など、継続利用してくれるお客さんをどれだけ増やせるかが安定経営につながります。

カフェのPOSレジで確認すべき7つの視点
  • モバイルオーダーを使えるか:レジ前の混雑を減らし、事前注文・事前決済につなげやすい
  • キャッシュレス決済に対応できるか:少額決済が多いカフェでは、会計スピードと手数料の両方が重要
  • 入金サイクルが早いか:原材料費、人件費、家賃などの支払いに影響する
  • LINE公式アカウントや店舗アプリと連携できるか:クーポン、ポイント、再来店施策を実施しやすい
  • アンケートや口コミ導線を作れるか:満足度把握やGoogle口コミ対策に活用しやすい
  • 物販の在庫管理ができるか:コーヒー豆、焼き菓子、雑貨、ギフト販売がある店では重要
  • オンラインストアと連携できるか:店舗販売とネット販売をまとめて管理しやすい

焼肉店では追加注文や卓番管理が重要になりやすい一方で、カフェでは「短時間に集中する注文をどう処理するか」「常連客をどう増やすか」「物販やオンライン販売をどう広げるか」が重要です。POSレジは会計ツールではなく、店舗運営とマーケティングをつなぐ基盤として選ぶ必要があります。

カフェではモバイルオーダーと事前決済が重要

カフェは、事前注文・事前決済との相性が高い業態です。ドリンクやフードを注文するためにレジへ並び、会計をして、商品を待つという流れが長くなると、忙しい時間帯のお客さんは離脱しやすくなります。

モバイルオーダーを導入すると、お客さんはスマホから注文し、事前に決済できるため、レジ前の混雑を減らしやすくなります。テイクアウト比率が高いカフェでは、来店前に注文を受け付け、店頭では受け渡しだけにすることで、ピークタイムのオペレーションを軽くできます。

大手カフェチェーンでも、モバイルオーダーは重要な注文導線になっています。たとえばスターバックスでは、スマホで事前に注文と支払いを行い、レジに並ばずに商品を受け取れる仕組みが提供されています。個人店や中小規模のカフェでも、専用アプリを自社開発しなくても、POSレジやモバイルオーダーサービスを活用すれば、似たような導線を作ることができます。

モバイルオーダーが向いているカフェ

店舗の特徴 モバイルオーダーが向いている理由
朝・昼にレジが混みやすい 事前注文・事前決済でレジ待ちを減らしやすい
テイクアウト比率が高い 受け取り導線を作りやすく、ピーク時の混雑を抑えやすい
ドリンクのカスタマイズが多い お客さんがスマホ上で自分のペースで選びやすい
席数が少ない 回転率と受け取り効率を高めやすい
常連客が多い いつもの注文をスムーズに受け付けやすい
LINEやアプリ施策を行いたい 注文導線とリピート施策をつなげやすい

カフェでは、すべての注文をモバイルオーダーに寄せる必要はありません。初回来店客や高齢客には通常レジ、常連客やテイクアウト客にはモバイルオーダーというように、複数の注文導線を併用するのが現実的です。

カフェのマーケティングではリピーター対策が必須

カフェ経営では、リピーターの定着率が重要です。新規客を集め続けるだけでは、広告費や集客コストが重くなりやすいため、一度来店したお客さんに再来店してもらう仕組みを作る必要があります。

カフェでは、LINE公式アカウント、店舗アプリ、クーポン、ポイント、アンケート、口コミ導線などを活用しやすいです。POSレジがこれらのマーケティング施策と連携しやすい設計になっていると、再来店を促す施策の幅が広がります。

カフェで使いやすいリピーター施策

施策 活用イメージ
朝限定クーポン 出勤前の来店を促す
雨の日クーポン 客足が落ちやすい日の来店を促す
新作ドリンク案内 季節メニューの初速を作る
ランチセット訴求 平日昼の客単価を上げる
誕生日クーポン 再来店のきっかけを作る
来店回数別クーポン 常連化を促す
アンケート メニュー改善や接客改善に活用する
口コミ導線 満足した顧客が自然に口コミを投稿しやすくする

クーポンは、単なる値引きに使う必要はありません。新作ドリンクの先行案内、トッピング無料、サイズアップ、焼き菓子セット、豆購入特典など、ブランドを崩さずに再来店を促す施策にも使えます。

カフェのPOSレジは、会計機能だけでなく、顧客接点を増やすマーケティング基盤として考えましょう。LINEや店舗アプリに顧客接点を集められると、いつでも新作案内やクーポン配信ができるため、集客施策の自由度が高まります。

入金サイクルと決済手数料は必ず確認する

カフェは客単価が比較的低く、少額決済が多い業態です。そのため、キャッシュレス決済の手数料は利益に影響しやすくなります。1回あたりの手数料は小さく見えても、月間の決済件数が多ければ大きなコストになります。

また、カフェではコーヒー豆、牛乳、パン、ケーキ、焼き菓子、包材、人件費、家賃など、日々の支出が発生します。キャッシュレス売上の入金が遅いと、資金繰りに影響する可能性があります。

入金サイクル・手数料で確認すること
  • 決済から入金までの日数:仕入れ・人件費・家賃の支払いに影響する
  • 手動入金か自動入金か:入金スピードと運用負担が変わる
  • 振込手数料:少額入金が多いと負担になりやすい
  • 決済手数料:客単価が低いカフェでは利益に影響しやすい
  • QR決済・電子マネー対応:交通系ICやQR決済を使う客に対応しやすい
  • モバイルオーダー時の手数料:店頭決済とは料率や条件が異なる場合がある

カフェでは、手数料が安いかどうかだけでなく、入金が早いか、振込手数料がかかるか、モバイルオーダー時の決済条件がどうなるかまで確認しましょう。

物販を行うカフェはオンラインストア連携も見る

カフェによっては、ドリンクやフードだけでなく、コーヒー豆、ドリップバッグ、焼き菓子、マグカップ、雑貨、ギフトセットなどを販売します。このような物販を行う場合は、POSレジとオンラインストアの在庫連携が重要になります。

店舗とオンラインストアの在庫が分かれていると、売り越しや在庫ズレが起こりやすくなります。特に、数量限定の焼き菓子やギフトセット、焙煎したコーヒー豆などは、在庫管理がずれると販売機会の損失や顧客対応の負担につながります。

物販ありカフェで確認すること 理由
店舗とネットショップの在庫連携 売り越しや在庫ズレを防ぎやすい
商品登録の一元管理 店舗・オンライン双方の管理工数を減らせる
バーコード対応 豆・焼き菓子・雑貨の会計をスムーズにしやすい
ポイント連携 店舗とオンラインをまたいだ再購入を促しやすい
売上分析 商品別・チャネル別に売れ筋を把握しやすい
ギフト販売対応 季節商戦や手土産需要に対応しやすい

物販をほとんど行わないカフェなら、オンラインストア連携は優先度が下がります。一方で、コーヒー豆や焼き菓子の販売を強化したいカフェなら、店舗とオンライン販売をまとめて管理できるPOSレジを選ぶことで、マーケティングの幅が広がります。

カフェにおすすめのPOSレジ2選

ここからは、カフェで候補にしやすいPOSレジとして、FunfoとSTORESを比較します。

比較早見表

項目 Funfo STORES
向いているカフェ モバイルオーダー、LINE、口コミ、アンケートを重視する店 キャッシュレス決済、物販、ネットショップ、店舗アプリを重視する店
モバイルオーダー 店内・店外モバイルオーダーに対応。Liteでも利用しやすい テイクアウトオーダーを含む。テーブルオーダーは別途月額料金が必要
リピーター施策 LINE友だち獲得、LINE自動配信、アンケート、口コミ導線を活用しやすい ブランドアプリ、ポイント、ランク、通知、クーポンを組み合わせやすい
物販との相性 メニュー販売・店内注文中心のカフェ向き コーヒー豆、焼き菓子、雑貨、ギフト販売と相性が良い
ネットショップ連携 オンラインストア連携を重視する場合は要確認 STORESネットショップとの在庫連携が可能。スタンダードプランが必要
入金サイクル 連携する決済サービス側の条件を確認 STORES決済は手動入金なら最短翌々日、自動入金なら翌月20日
おすすめの使い方 LINE・口コミ・クーポン・アンケートまで設計したいカフェ 店舗とオンライン販売、アプリ、ポイント施策をまとめたいカフェ

※STORESのモバイルオーダーは、料金ページ上ではテイクアウトオーダーが含まれると案内されています。店内のテーブルオーダーは別途月額料金が必要です。導入前に、テイクアウト利用なのか、店内注文まで含めるのかを確認しましょう。

Funfo

Funfoは、モバイルオーダー、POSレジ、LINE連携、アンケート、口コミ導線を活用したいカフェに向いています。カフェでは、レジ前の混雑を減らすだけでなく、来店後の顧客接点をどう作るかが重要です。その点で、LINEやアンケートを使ったリピーター対策まで設計できるPOSレジは、マーケティングの幅を広げやすくなります。

小規模なカフェであれば、Funfo Liteでも十分に検討できます。Liteでは、POSレジとハンディを3台まで運用でき、店内モバイルオーダー、店外モバイルオーダー、モバイルオーダー決済、商品管理、LINE友だち獲得などを利用できます。まずはレジ待ちを減らし、スマホ注文やLINE友だち獲得を始めたいカフェに向いています。

一方で、LINEを本格的に活用したい場合は、Funfo Business Plusが候補になります。Business Plusでは、POSレジとハンディを10台まで運用できるほか、高度なLINE顧客管理、LINEユーザープロフィール、LINEユーザーアンケート、LINE自動配信などを活用できます。常連客を増やしたいカフェや、クーポン・アンケート・自動配信まで設計したい店舗に向いています。

また、FunfoはGoogleクチコミやSNSへの誘導にも触れています。カフェは内装、ラテアート、スイーツ、ランチプレート、作業しやすい席、テイクアウト対応など、口コミやSNSで比較されやすい業態です。満足度の高い来店体験のあとに、自然な口コミ導線を整えたい店舗にも向いています。

Funfoが向いているカフェ
  • LINE公式アカウントを伸ばしたいカフェ
  • モバイルオーダーでレジ前の混雑を減らしたいカフェ
  • クーポン配信で再来店を促したいカフェ
  • アンケートでメニューや接客の改善点を把握したいカフェ
  • Google口コミやSNSへの自然な導線を整えたいカフェ
LINE・口コミ・アンケート重視のカフェ向け

Funfoでモバイルオーダーとリピーター対策をまとめて確認する

レジ前の混雑を減らしながら、LINE友だち追加、クーポン配信、アンケート、口コミ導線まで設計したいカフェに向いたPOSレジです。

  • LiteでもモバイルオーダーとLINE友だち獲得を始めやすい
  • Business PlusならLINEアンケートや自動配信まで活用しやすい
  • 口コミやSNSへの自然な導線づくりにも向いている
Funfoの詳細を見る

注意点は、Funfoを導入するだけで自動的にリピーターが増えるわけではないことです。LINEで何を配信するのか、どのタイミングでクーポンを出すのか、アンケート結果をどう改善に使うのかまで設計する必要があります。

STORES

STORESは、カフェでキャッシュレス決済、物販、ネットショップ連携、ブランドアプリ、ポイント施策などを重視する場合に候補になります。特に、コーヒー豆、ドリップバッグ、焼き菓子、ギフト、雑貨などを店舗とオンラインの両方で販売したいカフェに向いています。

STORESのコーヒー・カフェ向けページでは、POSレジ、ネットショップ、キャッシュレス決済、予約、モバイルオーダー、ブランドアプリ、ポイント・ランクシステムなどが、カフェ経営を支えるサービスとして紹介されています。テイクアウト注文、ワークショップ予約、豆や焼き菓子のオンライン販売、常連客向けの通知やクーポンなど、カフェの売上導線を広げやすいのが特徴です。

STORESレジでは、店舗とネットショップの商品情報や在庫を一元管理できます。店頭でコーヒー豆や焼き菓子を販売し、同じ商品をオンラインストアでも販売する場合、在庫連携によって売り越しや管理ミスを防ぎやすくなります。ただし、STORESレジとネットショップの在庫連携にはスタンダードプランの契約が必要です。

STORESのモバイルオーダーは、スタンダードプランでテイクアウトオーダーを利用できます。店内のテーブルオーダーは別途月額料金が必要なため、導入前に「テイクアウト中心で使うのか」「店内注文にも使うのか」を確認しましょう。

STORES決済の入金サイクルは、手動入金と自動入金で異なります。手動入金では、決済日から最短翌々日入金が可能です。自動入金では、毎月の売上が翌月20日に入金されます。振込手数料は入金方法や入金額によって変わるため、導入前に最新条件を確認しましょう。

STORESが向いているカフェ
  • コーヒー豆や焼き菓子を販売するカフェ
  • 店舗とオンラインストアの在庫連携を重視するカフェ
  • キャッシュレス決済を導入したいカフェ
  • テイクアウト注文やモバイルオーダーも検討したいカフェ
  • ブランドアプリやポイント施策で常連化を促したいカフェ
  • イベント出店やポップアップ販売も行うカフェ

STORESは物販ありのカフェと相性が良い

STORESをカフェで使うなら、特に相性が良いのは物販を行う店舗です。コーヒー豆、ドリップバッグ、焼き菓子、ギフトセット、マグカップ、雑貨などを販売している場合、店頭販売とオンライン販売の在庫をまとめて管理できると、販売機会を広げやすくなります。

販売商品 STORES活用のポイント
コーヒー豆 店頭購入後、ネットショップでリピート購入につなげやすい
ドリップバッグ ギフトやまとめ買い需要に対応しやすい
焼き菓子 店頭販売とオンライン販売の在庫ズレを防ぎやすい
ギフトセット 季節商戦や手土産需要をオンラインにも広げやすい
雑貨・マグカップ 店舗ブランドの世界観をECでも展開しやすい
物販・ネットショップ・アプリ施策を重視するカフェ向け

STORESでカフェのレジ・決済・ネット販売をまとめて確認する

コーヒー豆、焼き菓子、ギフト、雑貨などを店舗とオンラインの両方で販売したいカフェに向いたサービスです。テイクアウト注文、キャッシュレス決済、ブランドアプリ、ポイント施策まで組み合わせて検討できます。

  • POSレジとキャッシュレス決済を組み合わせやすい
  • 店舗とネットショップの在庫連携を検討しやすい
  • ブランドアプリやポイント・ランク施策も組み合わせられる
STORESの詳細を見る

注意点は、STORESは物販やネットショップ連携に強みがある一方で、カフェの店内オーダーやLINEマーケティングをどこまで重視するかによって、向き不向きが変わることです。店頭飲食中心でLINEや口コミ導線を重視するならFunfo、物販やオンライン販売も含めて広げたいならSTORESという見方をすると比較しやすくなります。

カフェのPOSレジで使えるマーケティング機能

カフェ向けPOSレジを選ぶときは、マーケティングに使える機能も確認しましょう。カフェは一度の客単価が高くなくても、来店頻度が高まることで売上が安定します。そのため、初回来店から常連化までの流れを設計できるかが重要です。

来店段階 使える施策 目的
初回来店 LINE追加、アプリ登録、初回クーポン 顧客接点を作る
2回目来店 新作ドリンク案内、雨の日クーポン 再来店の理由を作る
3回目来店 ポイント、サイズアップ、焼き菓子セット 常連化のきっかけを作る
常連化 限定メニュー、先行案内、誕生日クーポン 来店頻度を高める
離脱防止 しばらく来店していない人向けの再来店クーポン 休眠顧客を呼び戻す

POSレジに顧客情報、注文履歴、来店回数、ポイント、クーポン、アプリ通知などを組み合わせられると、勘に頼らないリピート施策がしやすくなります。カフェでは「誰に、いつ、どんな案内を出すか」を設計できるPOSレジを選ぶことで、マーケティングの幅が広がります。

時間帯別売上分析を販促に使う

カフェでは、時間帯ごとの売上分析も重要です。朝の売上が弱いならモーニングセット、昼が強いならランチセット、午後が弱いならスイーツやドリンクセット、夕方以降が弱いならテイクアウトや豆販売を強化するなど、時間帯別に施策を変えることができます。

時間帯 よくある課題 POSデータを使った施策
通勤客を取り切れていない モバイルオーダー、モーニングセット、事前決済
レジ待ちが発生しやすい ランチセット登録、キャッシュレス決済、受け取り導線改善
午後 客数が落ちやすい スイーツセット、雨の日クーポン、アプリ通知
夕方 在庫が残りやすい 焼き菓子セット、テイクアウト訴求、豆販売
休日 客層が平日と異なる ファミリー向けセット、ギフト、限定メニュー

POSレジの売上分析を使うと、なんとなく売れている商品ではなく、実際に売上を作っている商品や時間帯を把握できます。カフェでは、メニュー開発や仕入れ、シフト調整にもPOSデータを活用しましょう。

カフェPOSレジの選び方まとめ

カフェのPOSレジ選びでは、会計機能だけでなく、注文導線、決済、入金サイクル、リピーター施策、物販在庫連携まで見る必要があります。

用途別おすすめの選び方
  • LINE・口コミ・アンケート・クーポン重視:Funfo
  • レジ待ち解消とモバイルオーダー重視:FunfoまたはSTORES
  • コーヒー豆・焼き菓子・雑貨販売重視:STORES
  • ネットショップとの在庫連携重視:STORES
  • キャッシュレス決済と入金サイクル重視:STORES決済を含めて比較
  • 店舗アプリ・ポイント・オンライン販売重視:STORES系サービスとの組み合わせを検討

Funfoは、モバイルオーダー、LINE公式アカウント、アンケート、口コミ導線を重視するカフェに向いています。小規模カフェならLiteから検討しやすく、LINE顧客管理やアンケート、自動配信まで活用したい場合はBusiness Plusが候補になります。

STORESは、キャッシュレス決済、物販、ネットショップ連携を重視するカフェに向いています。コーヒー豆や焼き菓子、ギフト商品を店舗とオンラインで販売したい場合、在庫連携や売上分析を活用しやすくなります。

カフェのPOSレジは、単なる会計ツールではありません。レジ待ちを減らし、注文を受けやすくし、キャッシュレス決済をスムーズにし、LINEやアプリで再来店を促し、物販やオンライン販売まで広げるための店舗運営システムです。

だからこそ、カフェでは「会計できるか」ではなく、レジ前の混雑を減らせるか、リピーターを増やせるか、物販やオンライン販売まで広げられるかを基準にPOSレジを選びましょう。

小形 洸太

この記事を書いた人

小形 洸太

マーケティングプロデューサー、集客コンサルタント。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入支援業務に従事。その後、2009年からコンサルティングを提供開始。助言だけではなく、対策もできるコンサルタントとして活動。主に、マーケティング関連のディレクション業務を行い、オウンドメディア運用、SNSキャンペーン、実店舗の集客支援を実施。

集客の専門家として、ミラサポや信用保証協会専門家、商工会専門家などの立場で事業主向けに助言業務を実施。また、リクルートや第一興行のメディアでSNSを使った集客の記事の監修。

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