Airmate(Airメイト)とは?利用料無料の経営管理ツール

Airメイト(AirMate)は、売上・客数・コスト・目標をまとめ、日報やレポートで店舗経営を見える化する無料サービスです。
Airレジなら会計データが自動連携されますが、Funfoやスマレジを使っている場合は、POS側の分析機能を主に使います。Airメイトは無料で併用できますが、売上・客数は日報への手入力、またはAirメイト指定のCSVフォーマットで取り込む必要があります。
Airメイトとは?
Airメイトは、リクルートが提供する店舗向けの経営サポートサービスです。売上と客数を確認するだけでなく、目標設定、コスト管理、日報作成、商品分析、週次・月次の振り返りまでを1つの画面で管理できます。
初期費用・月額費用は0円で、すべての機能を無料で利用できます。パソコン、タブレット、iPhone・Androidのスマートフォンに対応しており、Airメイト単体でも利用可能です。
Airメイトの強みは、数字を集めることではなく、目標設定→日々の確認→週次・月次の振り返りという経営改善の流れをつくれることです。
Airメイトでは、何が具体的にできるの?
年間・月間・日別の売上目標やコスト予算を設定し、実績と比較できます。
日別・月別の業績を確認し、前月や前年と比較できます。複数店舗の実績も一覧化できます。
時間帯や曜日、商品、リピーター、担当者、人件費などを分析できます。
売上・客数・コストと振り返りコメントをまとめ、店舗と本部で共有できます。
業績を定期的に振り返れます。コストを入力すれば、原価率、粗利益率、純利益率なども確認できます。
スマートフォン版を使えば、外出先から店舗の状況確認や日報入力ができます。
Airレジと連携するとできること
Airレジを利用している場合は、同じAirIDでログインすることで、売上・客数・客単価などがAirメイトへ自動連携されます。会計済み売上のリアルタイム確認、商品のABC分析、リピーター分析、担当者別分析、伝票分析なども行えます。
Airシフトやレストランボードなどの対応サービスも同じAirIDで使用すると、人件費や予約などの関連データもまとめやすくなります。
Airレジ以外のPOSを使っている場合は?
Airレジ以外のPOSを使っている店舗でも、Airメイトは無料で利用できます。Airメイトへ売上を登録する方法は、次の3種類です。
- Airレジから自動連携する
- Airメイトの日報から売上・客数を手入力する
- Airメイト指定のCSVファイルで売上・客数を一括取り込みする
「Airメイトを無料で使える」ことと、「利用中のPOSデータが自動連携される」ことは別です。
Funfoやスマレジは、Airメイト公式の連携サービス一覧に記載されていません。そのため、直接の自動連携を前提にせず、POS側で詳細分析、Airメイト側で必要に応じて手入力・CSV取り込みを行うと考えます。
Funfoの場合は何を使う?
Funfoを利用している店舗では、POSに蓄積された詳細データの確認・分析にFunfo WebManagerを使うのが基本です。店舗のデータがクラウドに同期され、離れた場所からも最新の営業状況を確認できます。
Funfo WebManagerで確認できる主なデータ
- 日別・月別・時間別の売上
- 商品別・カテゴリー別・オプション別の集計
- ABC分析、時間帯別分析、曜日別分析
- 取引・伝票の詳細
- Excel・CSV形式でのデータ出力
Funfoを使っている場合、商品の売れ筋や時間帯別の傾向はFunfo WebManagerで分析する方が効率的です。Airメイトを併用する場合は、1日の売上と客数を日報へ手入力し、コストや目標と一緒に管理する使い方が考えられます。
FunfoからCSVを出力できますが、Airメイトへ取り込むときは、Airメイト指定フォーマットに合わせて売上・客数を転記する必要があります。Funfoから出力したCSVをそのままAirメイトにアップロードできる、とは限りません。
スマレジの場合は何を使う?
スマレジを使っている店舗では、まずスマレジ管理画面の売上分析機能を使います。スマレジには、標準で多角的な売上分析機能が用意されています。
スマレジで確認できる主なデータ
- 日別・月別・曜日別の売上
- 時間帯別・時間帯グループ別の売上
- 商品別・部門別・グループコード別の売上
- 店舗別・スタッフ別・端末別の売上
- 客層別・取引タグ別の分析
- 日報・月報のPDF・CSV出力
スマレジでは日報・月報も作成できます。プレミアムプラン以上では、売上情報に費用を追加し、利益や利益率を管理するPL管理も利用できます。また、AIレポートはプレミアムプラスプラン以上が対象です。
そのため、スマレジを使っている場合は、Airメイトを追加する前に、スマレジの標準機能と契約プランで目的を満たせるかを確認するのが先です。Airメイトへも同じ数字を入れると、二重入力や更新漏れが起こりやすくなります。
Airメイト固有の目標・コスト・日報フォーマットを使いたい場合に限り、スマレジの数字を手入力、またはAirメイト指定のCSVへ転記して併用するとよいでしょう。
Funfo・スマレジ・Airレジの使い分け
| 利用中のPOS | 主に使う分析ツール | Airメイトへの自動連携 | おすすめの使い分け |
|---|---|---|---|
| Funfo | Funfo WebManager | 公式連携一覧に記載なし | 商品・時間帯・取引などの詳細分析はFunfo。Airメイトは必要な場合のみ手入力・CSVで併用 |
| スマレジ | スマレジ管理画面 | 公式連携一覧に記載なし | 売上分析、日報・月報、予算管理はスマレジを優先。Airメイトは目的が明確な場合のみ併用 |
| Airレジ | Airメイト | あり | 同じAirIDで連携し、売上・商品・顧客・担当者などをAirメイトで分析 |
利用するツールを決める3ステップ
売上、商品、時間帯、客層、スタッフ、日報、予算、利益など、必要な機能が既に揃っていないか確認します。
「コストと売上をまとめたい」「全店舗で日報を統一したい」など、追加する理由を明確にします。
毎日の手入力やCSV調整が必要です。担当者、更新頻度、数字の照合方法まで決めてから併用しましょう。
Airレジ以外でAirメイトを使う際の注意点
詳細分析には元のデータが必要
Airメイトの日報へ売上と客数だけを入力しても、商品別の出数、伝票、顧客、担当者などの詳細データは追加されません。そのため、Airレジと連携したときと同じ分析がすべてできるわけではありません。
CSVは「出力できる」だけでは自動連携にならない
FunfoとスマレジはCSV出力に対応していますが、AirメイトのCSV取り込みにはAirメイト指定のフォーマットを使います。列の意味、日付の形式、税込・税抜、返品・値引きの扱いを確認し、取り込み前後で月間売上と客数を照合してください。
店舗ごとに更新ルールを変えない
複数店舗で使う場合は、「営業終了後に手入力」「毎週月曜日にCSV取り込み」など、更新の担当者と頻度を統一しましょう。店舗ごとに更新方法が違うと、同じ期間の数字を比べられなくなります。
Airメイトのよくある質問
Airメイトは本当に無料ですか?
はい。Airメイトは初期費用・月額費用0円で、すべての機能を無料で利用できます。ただし、連携する他サービスや必要機器の費用は別に確認してください。
FunfoやスマレジでもAirメイトは使えますか?
使えます。ただし、公式の連携サービス一覧にFunfoとスマレジの記載はなく、売上・客数は日報への手入力またはCSV取り込みが必要です。
FunfoやスマレジのCSVをそのまま取り込めますか?
Airメイトは、Airメイトからダウンロードした指定フォーマットに売上・客数を入力して取り込みます。POSから出力したCSVの項目が異なる場合は、転記や形式調整が必要です。
スマレジでAirメイトを併用するメリットはありますか?
Airメイトの目標・コスト・日報フォーマットを使いたい場合はメリットがあります。一方、スマレジにも売上分析、日報・月報、予算、契約プランによってはPL管理があるため、機能の重複と二重入力を確認してから決めましょう。
まとめ
Airメイトは、売上・客数・コスト・目標・日報をまとめて管理できる無料の経営サポートサービスです。
Airレジなら会計データが自動連携されます。FunfoはFunfo WebManager、スマレジはスマレジ管理画面を主に使い、Airメイトは手入力やCSV取り込みの手間に見合う明確な目的がある場合に併用するのが現実的です。
導入前に、現在利用中のPOSとの連携方法、必要な入力項目を確認しましょう。
公式サイトを見る