STORES 美容室に最適?予約・POSレジ・ネットショップ連携で管理を楽にする方法

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STORESは、予約システム・POSレジ・ネットショップ・キャッシュレス決済を一つにまとめられる、店舗向けオールインワンプラットフォームです。導入企業は累計25万社を突破しています。

美容室で活用する最大のメリットは、予約からお会計までの流れがつながることです。お客さまが予約したメニュー・金額・指名スタッフの情報は、POSレジに自動で連携されます。当日追加した施術や店販商品も、ワンタップでカートに加えて一緒に会計できます。

さらに、シャンプーやトリートメントなどの店販商品は、ネットショップで継続販売が可能です。来店時に気に入った商品を、お客さまが自宅からリピート購入できる仕組みをつくれます。

料金はフリープランが月額0円から。ネットショップ・POSレジ・決済などをまとめたスタンダードプランは月額3,300円(税込・年間契約)です。予約件数が多い美容室は、予約システムの有料プラン(月額9,790円〜)を組み合わせて使います。この記事では、STORESの予約システム・POSレジ・ネットショップそれぞれの特徴と、美容室での活用イメージを解説します。

目次

STORESとは?

STORESは、STORES株式会社が提供する店舗運営のためのオールインワンプラットフォームです。ネットショップ・予約システム・POSレジ・キャッシュレス決済・モバイルオーダーの機能を、一つのサービスとして利用できます。導入企業は累計25万社を突破しています。

美容室の運営では、予約管理・会計・顧客管理・物販と、扱う業務が多岐にわたります。これらを別々のツールで管理すると、データの転記や照合に時間を取られがちです。

STORESはこの課題を「一つのプラットフォームにまとめる」ことで解決します。予約情報はPOSレジに自動でつながり、売上データは施術と物販をまとめて確認できます。ツールごとの契約や操作を覚える負担がなく、管理をシンプルにできる点が特徴です。

美容室で使う主な機能

機能美容室での役割
予約システムネット予約の受付・予約の一元管理・自動リマインド
POSレジ予約と連携した会計・カルテなどの顧客管理・売上分析
ネットショップシャンプーなど店販商品のオンライン販売
キャッシュレス決済クレジットカード・電子マネー・QRコード決済への対応

料金プラン

STORESの料金は「基本プラン」と「予約システム単体のプラン」の2階建てで理解すると分かりやすいです。

まず基本プランは、フリープランとスタンダードプランの2種類です。

プラン月額料金(税込)主な内容
フリープラン0円初期費用なしで基本機能を試せる
スタンダードプラン3,300円(年間契約) / 3,960円(月契約)ネットショップ・POSレジ・キャッシュレス決済・データ分析などが追加料金なし

スタンダードプランは店舗ごとの料金です。年間契約で決済端末1台の無償貸出があり、対面クレジットカード決済の手数料は1.98%からです(年間のキャッシュレス決済額3,000万円以上の事業者は2.98%)。予約システムも利用でき、有料機能のうちPOSレジ連携・広告非表示・メルマガ機能が使えます。

次に、予約システムには単体の料金プランがあります。予約の受付件数や登録スタッフ数を増やしたい場合は、こちらの有料プランを検討します。

予約プラン月額料金(税込・年間契約)月間予約件数登録スタッフ数
フリー0円50件なし
スモール9,790円200件なし
チーム19,690円300件3名
ビジネス28,600円2,000件20名

月間予約件数の上限を超える場合は、50件ごとに1,078円(税込)で追加できます。スタッフの指名予約を本格運用するなら、登録スタッフ数のあるチームプラン以上が目安です。

美容室は月間予約が50件を超えることが多いため、実際の運用は「スタンダードプラン+予約の有料プラン」の組み合わせが現実的です。まずはフリープランで操作感を試し、予約数とスタッフ数に合わせてプランを選ぶとよいでしょう。

※料金・手数料・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイト0 集客コンサルティングのカチプロをご確認ください。

美容室がSTORESを活用する目的

美容室がSTORESを導入する目的は、大きく3つに整理できます。

予約から会計までの管理を一元化する

1つ目の目的は、業務の一元化です。予約台帳・レジ・顧客カルテ・売上集計を別々のツールで運用すると、同じ情報を何度も入力する手間が発生します。

STORESでは、お客さまの予約情報がそのままPOSレジに連携されます。メニュー・金額・指名スタッフの情報が自動で引き継がれるため、会計時の入力ミスや打ち直しを減らせます。閉店後のレジ締めや売上確認もシンプルになり、スタッフの事務作業を圧縮できます。

店販(物販)の売上を伸ばす

2つ目の目的は、物販強化です。美容室の売上は施術が中心ですが、シャンプーやトリートメントなどの店販は、利益率を高める重要な柱になります。

STORESなら、店頭での物販とネットショップでの販売を同じ基盤で運用できます。来店時に商品を気に入ったお客さまが、なくなったタイミングで自宅から買い足せる導線をつくれます。「店販は在庫管理が面倒」という理由で力を入れられなかった美容室こそ、仕組みで解決できる領域です。

失客を防ぎ、リピートにつなげる

3つ目の目的は、リピート促進です。美容室経営で怖いのは、新規集客の失敗よりも既存客の静かな離脱です。

STORESの予約システムには、来店3日前や前日に自動でリマインドを送る機能があります。無断キャンセルや「うっかり忘れ」を減らし、来店率の向上につなげられます。カルテを含む顧客情報も一元管理できるため、施術履歴に基づいた提案がしやすくなります。

STORES予約の特徴

STORESの予約システムは、美容室のネット予約を24時間受け付けられるサービスです。美容室運営との相性が良いポイントを3つ紹介します。

予約の一元管理ができる

STORES予約は、予約一元管理サービス「かんざし」と連携できます。ホットペッパービューティーなどのポータルサイト経由の予約と、自社の予約を一つにまとめて管理できます。

複数の予約チャネルを運用している美容室では、ダブルブッキングが大きなリスクです。予約を一つの画面に集約することで、確認の手間と予約事故の両方を減らせます。

自動リマインドで来店率を高める

来店3日前や前日など、タイミングを決めて自動でリマインドを送信できます。手作業での確認連絡が不要になり、無断キャンセルの抑止につながります。

リマインドは「思い出してもらう」だけでなく、お客さまに丁寧な印象を与える接点にもなります。人手をかけずにこの接点を持てるのは、少人数で運営する美容室ほど効果が大きいでしょう。

指名予約とメニュー選択に対応

お客さまは予約時にメニューと担当スタッフを選択できます。この情報はそのままPOSレジへ連携されるため、当日の受付・施術・会計までスムーズに流れます。

スタッフごとの予約状況が可視化されるので、シフト調整や指名売上の把握にも役立ちます。

なお、予約時の事前クレジットカード決済にも対応しています。手数料は全プラン共通で4.9%+99円です。キャンセル対策として事前決済を導入したい美容室は、この手数料も考慮して活用しましょう。

STORESレジの特徴

STORESのPOSレジは、予約・決済・顧客管理とつながることを前提に設計されています。美容室での会計と管理を楽にするポイントを4つ紹介します。

予約情報がそのまま会計に連携される

お客さまが予約したメニュー・金額・指名スタッフの情報は、POSレジに自動で連携されます。会計時にメニューを打ち直す必要がなく、ワンタップで決済に進めます。

当日追加した施術メニューや店販商品も、ワンタップでカートに追加できます。予約時のメニューとまとめて一度に会計できるため、レジ前でお客さまを待たせません。

カルテを含む顧客情報を一元管理できる

施術履歴やカルテ情報を、顧客情報と紐づけて管理できます。前回のメニュー・使用した薬剤・会話の内容などを記録しておけば、次回来店時の提案の質が上がります。

紙のカルテを探す時間がなくなり、スタッフ間での情報共有もスムーズになります。

施術と物販の売上をまとめて分析できる

売上は施術・物販を合わせて、期間別に確認できます。「今月は店販がどれだけ売上に貢献したか」が一目でわかるため、物販強化の成果を数字で追えます。

スタッフ別の売上も確認でき、インセンティブの計算にも活用できます。頑張りが数字で見える環境は、スタッフのモチベーション維持にも効果的です。

キャッシュレス決済に幅広く対応

クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しています。スタンダードプランを年間契約で利用すると、決済端末1台の無償貸出があります。

対面クレジットカード決済の手数料は1.98%からです(年間のキャッシュレス決済額3,000万円以上の事業者は2.98%)。会計単価が高い美容室では、手数料率の差が利益に直結します。

※手数料・貸出条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイト0 集客コンサルティングのカチプロをご確認ください。

STORESネットショップの特徴

STORESのネットショップは、専門知識がなくてもオンラインストアを開設できるサービスです。物販に力を入れたい美容室にとって、次の3つのポイントが魅力です。

店販商品をオンラインで継続販売できる

シャンプー・トリートメント・スタイリング剤などの店販商品を、ネットショップで販売できます。来店時に商品を気に入ったお客さまが、なくなったタイミングで自宅から買い足せます。

店販の弱点は「次の来店まで買えない」ことです。ネットショップがあれば、来店周期に関係なく購入機会をつくれます。お客さまが市販品やECモールに流れる前に、自店で受け止められる導線になります。

実店舗と同じ基盤で運営できる

ネットショップは、予約・POSレジと同じSTORESのプラットフォーム上で運営できます。一つの管理画面から始められるため、新しいツールを別途契約して覚える負担がありません。

在庫や売上の情報も同じ基盤に集まるので、店頭とオンラインを分けて集計し直す手間が省けます。

小さく始めて育てられる

フリープランなら月額0円でネットショップを開設できます。まずは人気の店販商品を数点だけ並べて、お客さまの反応を見ながら広げていく始め方が可能です。

決済手数料はフリープランが5.5%から、スタンダードプランが3.6%からです。販売量が増えるほど手数料率の差が利益に効いてくるため、物販が軌道に乗ったらスタンダードプランへの移行を検討しましょう。

「ECは大変そう」と感じる美容室オーナーこそ、リスクの小さいスタートを切れるのがSTORESの強みです。

STORESが向いている美容室

ここまでの特徴を踏まえると、STORESは次のような美容室に向いています。

  • 店販(物販)の売上を本格的に伸ばしたい
  • 予約・レジ・顧客管理を一つのツールにまとめたい
  • ホットペッパービューティーと自社予約を併用している
  • 無断キャンセルや失客を仕組みで減らしたい
  • 初期費用をかけずにツールを試したい

特に物販に力を入れたい美容室との相性は抜群です。店頭・オンラインの販売基盤と、施術と物販を合わせた売上分析が一つに揃うためです。「売る場所」と「成果を測る仕組み」を同時に手に入れられます。

一方で、物販を一切行わず、予約管理だけを最小限に済ませたい場合は、予約特化型のツールとの比較も検討するとよいでしょう。自店の力を入れたい領域から逆算して選ぶことが大切です。

まとめ

STORESは、予約システム・POSレジ・ネットショップ・キャッシュレス決済を一つにまとめられる、累計25万社突破のオールインワンプラットフォームです。

美容室で導入するメリットは、次の3点に集約されます。

  1. 管理が楽になる:予約情報がPOSレジに自動連携され、会計はワンタップ。カルテを含む顧客情報も一元管理できます。
  2. 物販を伸ばせる:店頭とネットショップを同じ基盤で運営でき、施術と物販の売上をまとめて分析できます。
  3. 失客を防げる:来店3日前や前日の自動リマインドで、無断キャンセルと「うっかり忘れ」を減らせます。

料金はフリープランが月額0円から。ネットショップ・POSレジ・決済がまとまったスタンダードプランは月額3,300円(税込・年間契約)です。予約件数が多い美容室は、予約システムの有料プラン(月額9,790円〜)を組み合わせます。まずはフリープランで試し、予約数とスタッフ数に合わせてプランを選べば、リスクを抑えて始められます。

予約・会計・物販の管理に追われる時間を減らし、お客さまと向き合う時間を増やす。STORESは、そのための仕組みを一つのプラットフォームで実現できるサービスです。物販にも力を入れて売上の柱を増やしたい美容室オーナーは、まず公式サイトで最新のプラン内容を確認してみてください。

小形 洸太

この記事を書いた人

小形 洸太

マーケティングプロデューサー、集客コンサルタント。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入支援業務に従事。その後、2009年からコンサルティングを提供開始。助言だけではなく、対策もできるコンサルタントとして活動。主に、マーケティング関連のディレクション業務を行い、オウンドメディア運用、SNSキャンペーン、実店舗の集客支援を実施。

集客の専門家として、ミラサポや信用保証協会専門家、商工会専門家などの立場で事業主向けに助言業務を実施。また、リクルートや第一興行のメディアでSNSを使った集客の記事の監修。

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