飲食店向けPOSレジおすすめ7選|業態・機能別の選び方をプロが解説

飲食店向けPOSレジおすすめ7選|業態・機能別の選び方をプロが解説

飲食店向けのPOSレジは、月額料金や知名度だけで選べるものではありません。

同じ飲食店でも、居酒屋、カフェ、ラーメン店、高級レストラン、キッチンカーでは必要な機能が異なります。モバイルオーダー、卓上タブレット、券売機など、採用する注文方法によっても適したPOSレジは変わります。

また、基本料金が安くても、ハンディやモバイルオーダー、予約システム連携などを追加すると、月額費用が高くなる場合があります。反対に、無料プランに必要な機能が含まれていれば、総コストを抑えられます。

本記事では、飲食店の集客・業務改善を支援する集客のカチプロが、店舗の業態や実現したい運用から7つのPOSレジを比較します。

飲食店向けPOSレジ選びの結論

  • モバイルオーダーとLINEマーケティングならFunfo
  • キッチンカーやイベント出店ならSquare POS
  • TableCheckとの連携を前提にするならスマレジ
  • 導入・運用サポートを重視するならPOS+ food
  • 複雑な注文管理や高級レストランならposcube・QUALITE
  • ラーメン店などの券売機スタイルならblayn
  • 店内飲食と物販・ネットショップを組み合わせるならSTORES

多くの飲食店に、同じPOSレジが適しているわけではありません。

現在の営業方法だけでなく、2~3年後に導入したい仕組みまで整理し、必要な機能と連携先から選ぶことが重要です。

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目次

飲食店がPOSレジを選ぶ基準

POSレジは、会計を処理するだけの設備ではありません。

注文、予約、決済、顧客管理、売上分析、集客まで影響する、店舗運営の中心的なシステムです。導入後に簡単に変更できるものではないため、次の基準から比較しましょう。

①店舗の注文・会計方法に合っているか

最初に確認したいのが、店舗の注文方法と会計方法です。

飲食店で採用される主な注文方法には、次のものがあります。

  • お客様自身のスマートフォンを使うモバイルオーダー
  • 各テーブルに店舗側のタブレットを置く卓上タブレットオーダー
  • スタッフが端末を持って注文を受けるハンディオーダー
  • 入店時に商品を選び、先に会計する券売機
  • レジで注文と会計を行うキャッシュオン方式

本記事では、用語の混同を避けるため、お客様自身のスマートフォンを使用する方法を「モバイルオーダー」、店舗所有のタブレットを各卓に置く方法を「卓上タブレットオーダー」と表記します。

Funfoは、モバイルオーダーを導入したい店舗に向いています。一方、各テーブルに店舗所有のタブレットを設置したい場合は、POS+ foodなど別のPOSレジも比較する必要があります。

ラーメン店や定食店のように、入店時に注文と会計を済ませる場合は、通常のPOSレジよりも券売機型が適していることもあります。

②必要な機能を含めた総コストを確認する

POSレジを比較するときは、基本料金だけを見てはいけません。

月額無料のPOSレジでも、利用する機能や周辺機器によって費用が発生します。反対に、有料プランでも、モバイルオーダーや顧客管理まで含まれていれば、総コストを抑えられる場合があります。

導入前には、次の費用を確認してください。

  • POSレジの月額料金
  • iPadや専用端末の購入費
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア・自動釣銭機
  • ハンディ端末
  • キッチンプリンター・キッチンディスプレイ
  • モバイルオーダー
  • 卓上タブレットオーダー
  • 予約システムなどの外部連携
  • 初期設定・保守・駆けつけサポート
  • キャッシュレス決済端末
  • キャッシュレス決済手数料

「無料だから最も安い」「月額料金が低いからお得」とは限りません。

店舗で実現したい運用を決め、そのために必要な機器やオプションを含めた総額で比較しましょう。

③入金サイクルと決済条件を確認する

キャッシュレス決済を利用する店舗では、売上の入金サイクルも重要です。

売上が計上されても、実際に銀行口座へ入金されるまで時間がかかると、仕入れ、給与、家賃などの支払いに影響する可能性があります。全東信の倒産問題で露呈しましたが、キャッシュレス決済の入金サイクルが長いと、売掛金が現金にできるかわからないリスクもあるからです。

入金サイクルは、条件によって翌日〜翌営業日に入金される場合があります。例えば、Squareを選び、三井住友銀行またはみずほ銀行を振込先に指定すると、通常入金でも翌営業日に売上が入金されます。それ以外の金融機関では、週1回の入金が基本です。

④予約・顧客管理システムなどと連携できるか

POSレジによって、連携できる外部システムは異なります。

予約管理、顧客管理、会計ソフト、自動釣銭機、食材管理システムなどと連携できない場合、同じ情報を複数のシステムへ手作業で入力しなければなりません。

特に高級レストランや予約型の飲食店では、会計情報と個人情報を連携させることが重要です。POSレジによって、具体的に連携ができるシステムに違いがあります。

TableCheckの導入を前提とする場合は、スマレジ、POS+などはあります。一方、Funfoでは、ebicaやRestyと連携をすることができます。導入する予約システムが決定している場合は、POSレジが変更になることもあります。

現在利用しているシステムだけでなく、将来的に導入したいサービスとの連携も確認しましょう。

⑤マーケティングに活用できるか【重要】

飲食店のPOSレジは、会計だけが役割ではなく、集客・マーケティングのツールとしても使います。

集客のカチプロで飲食店を支援していると、導入済みのシステムが原因で、予定していた施策を断念するケースがあります。例えば、LINE向けの機能がないものとあるものでは、お友だち登録の効率が全く異なります。また、クーポンの配信ができるものの方がマーケティングの施策を多く取ることができます。

POSレジを選ぶときは、次の機能を確認してください。

  • LINE公式アカウントとの連携
  • 会員登録
  • 来店回数の記録
  • 注文履歴の保存
  • 顧客属性の分析
  • クーポン・メッセージ配信
  • 来店後のアンケート
  • 配信後の売上効果測定

顧客情報を保存できるだけでなく、店舗側が継続的な販促へ活用できるかまで確認する必要があります。

⑥使いやすさとサポート体制を確認する

POSレジは、必要な機能が付いているだけでは不十分です。

操作が分かりにくいPOSレジを導入すると、スタッフが一部の機能しか使わなくなったり、会計や注文の入力に時間がかかったりします。売上分析機能が充実していても、必要なデータを表示するまでの操作が複雑であれば、次第に分析自体を行わなくなる可能性があります。

特に確認したいのは、日常的に行う次の操作です。

  • 商品やメニューを登録・変更しやすいか
  • 注文から会計まで迷わず操作できるか
  • 売り切れ商品をすぐに非表示にできるか
  • 時間帯別・商品別の売上を簡単に確認できるか
  • 必要なデータをCSVなどで出力できるか
  • 新人スタッフでも短時間で操作を覚えられるか
  • 店舗外から売上や営業状況を確認できるか

また、操作方法が分からないときや、システムに障害が発生したときのサポート体制も重要です。

  • 電話サポートの受付時間
  • 土日・祝日の対応
  • 初期設定の支援
  • スタッフへの操作研修
  • チャット・遠隔サポート
  • 現地への駆けつけ対応
  • 端末の保証期間
  • オフライン時の運用方法

高機能でも、現場で使いこなせなければ導入効果は得られません。可能であれば契約前にデモや無料プランを利用し、会計操作だけでなく、メニュー変更や売上分析まで実際に試してください。

店舗側にシステムへ詳しい担当者がいない場合は、導入後のサポートまで含めてPOSレジを選びましょう。

⑦将来的にやりたいことに対応できるか

POSレジは、一度導入すると簡単には変更できません。

レジを入れ替える場合、商品登録、データ移行、スタッフ教育、周辺機器の交換などが必要になります。

現在必要な機能だけでなく、将来的に実施したいことも整理してください。

  • モバイルオーダーを導入する
  • 卓上タブレットオーダーを導入する
  • LINEでリピーター施策を行う
  • TableCheckなどの予約システムを導入する
  • 券売機やセルフレジに切り替える
  • 2店舗目以降を出店する
  • テイクアウトやデリバリーを始める
  • 店内で食品やグッズを販売する
  • ネットショップを開設する

「現在の店舗で使えるか」だけでなく、「2~3年後に実施したいことを実現できるか」から選びましょう。

飲食店向けPOSレジおすすめ7製品を比較

店舗の業態や実現したい運用ごとに、第一候補となるPOSレジを分類しています。

POSレジ第一候補になる店舗主な選定理由
Funfoモバイルオーダーを導入する店舗LINE連携、顧客管理、専用AI、コスト
Square POSキッチンカー・イベント出店持ち運びやすく、店舗外で決済しやすい
スマレジTableCheckなど外部連携を重視する店舗アプリ・外部システム連携が豊富
POS+ foodサポートを重視する店舗初期設定、研修、コールセンター、駆けつけ対応
poscube・QUALITE複雑な運用が必要な店舗・高級店高機能な注文管理と高級店向けシステム
blaynラーメン店・定食店タッチパネル式券売機に対応
STORES飲食と物販・ECを組み合わせる店舗POS、決済、ネットショップ、モバイルオーダー
POSレジソフトウェア料金の目安特に強い機能導入前の確認点
Funfo月額0円~モバイルオーダー、LINE、AI分析卓上タブレット型ではない
Square POSPOSアプリ月額0円~店舗外決済、キャッシュレス端末代・決済手数料
スマレジフードビジネス月額15,400円外部連携、TableCheck連携サービスの追加料金
POS+ food要問い合わせサポート、卓上タブレット、ハンディ見積もりによる総額確認
poscube・QUALITE要問い合わせ高度な注文管理、高級店対応店舗ごとの構成・見積もり
blayn要問い合わせ券売機、セルフレジ現金・キャッシュレス構成
STORESPOS月額0円~物販、EC、モバイルオーダー各サービスの契約・料金

※料金・機能は変更される可能性があります。端末、周辺機器、決済手数料、オプションを含む最新の見積もりを各社へ確認してください。

Funfo|モバイルオーダーとLINEマーケティングを重視

funfoの説明

Funfoは、飲食店向けPOSレジとモバイルオーダーを一体化したシステムです。

月額0円のBASICプランから、POSレジ、モバイルオーダー、LINEミニアプリ連携を利用できます。

Funfoは通常のPOSレジとしても利用できます。ただし、Funfoを選ぶ最大の理由は、モバイルオーダーとLINEマーケティングを組み合わせられることです。

各テーブルに店舗所有のタブレットを設置する卓上タブレットオーダーを導入したい場合は、別のPOSレジも比較してください。

モバイルオーダーとLINEを連携できる

Funfoでは、お客様自身のスマートフォンでメニューを確認し、注文できます。

LINEミニアプリを活用することで、モバイルオーダーの利用をLINE公式アカウントの友だち獲得につなげられます。LINEをダウンロードしていない方も使えるモバイルオーダーもあるため、訪日外国人にも対応ができます。

ビジネスプラスでは、来店回数、注文内容、来店間隔などのデータを利用したLINE配信にも対応します。単にLINEの友だちを増やすだけでなく、POSレジに蓄積された注文データを再来店施策へ活用できることが特徴です。

無料から利用できる

Funfoの主な料金プランは次のとおりです。

プラン月額料金向いている店舗
BASIC0円モバイルオーダーを試したい店舗
Lite4,950円~小規模店舗
Business9,900円~中規模・多店舗運営
Business Plus14,850円~LINEマーケティングを本格化したい店舗

※年間払いを基準とした料金です。

月額0円からPOSレジとモバイルオーダーを利用できるため、必要な機能を含めた総コストを抑えやすい点が強みです。

ただし、iPad、プリンター、決済端末などの機器費用は別途必要です。

外部のキャッシュレス決済端末と連携する

Funfoは、次のような外部の決済端末と連携できます。

  • Square決済
  • stera pack
  • 楽天ペイターミナル
  • PayCAS Mobile

決済手数料や入金サイクルは、選択する決済サービスによって変わります。

Square決済を選び、三井住友銀行またはみずほ銀行を振込先に指定すれば、通常入金でも翌営業日に売上が入金されます。

FunfoとSquare決済を組み合わせることで、モバイルオーダーとLINEマーケティングを利用しながら、短い入金サイクルを実現できます。

funfo AIで店舗データを分析できる

Funfoには、売上や商品データを分析するWebManagerがあります。

時間帯別、日別、商品別、オプション別などの分析に対応し、店舗外から営業状況を確認できます。

funfo AIでは、売上、商品販売、来店回数、喫食データ、アンケート回答などを分析し、店舗の状況把握や改善に活用できます。

Funfoが向いている店舗

  • モバイルオーダーを導入したい
  • LINE公式アカウントの友だちを増やしたい
  • 注文履歴をリピーター施策に活用したい
  • POSレジとモバイルオーダーの費用を抑えたい
  • AIを使って店舗データを分析したい
  • Squareなど外部の決済端末を選びたい

卓上タブレットオーダーを導入したい店舗や、TableCheckとの連携が必須の店舗は、POS+ foodやスマレジも比較しましょう。なお、Funfoでは、予約システムは、ebicaかRestyと連携ができるため、完全予約制の居酒屋やレストランにも対応することができます。

PR|飲食店向けモバイルオーダー・POSレジ

funfo(ファンフォ)

QRコード注文、POSレジ、LINE友だち獲得、アンケート、Googleレビュー誘導まで一括で整えられる飲食店向けサービス。無料プランから導入できるため、まずは費用感と自店舗での使い方を確認するのがおすすめです。

無料から導入可 LINE集客対応 レビュー対策 POSレジ連携
Funfoの導入相談をする 0 集客コンサルティングのカチプロ

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Square POS|キッチンカーやイベント出店に向いている

Square POS

Square POSは、キッチンカー、屋外イベント、ポップアップ出店など、店舗外で会計する機会が多い事業者に向いています。

POSレジアプリは月額無料から利用でき、Squareの決済端末と組み合わせることで、キャッシュレス決済と売上管理をまとめられます。

持ち運びしやすい決済環境

固定されたレジカウンターを持たないキッチンカーでは、端末の持ち運びやすさが重要です。

Squareは、スマートフォンやタブレットと小型の決済端末を組み合わせられます。出店場所が変わる事業者でも、比較的シンプルな構成で会計環境を整えられます。

Squareはキッチンカー向けに、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン注文などを提供しています。

Squareが決済とPOSレジを提供する

Funfoが外部の決済サービスと連携するのに対し、Squareは自社でPOSレジとキャッシュレス決済の両方を提供しています。

申込先や管理画面をまとめやすいため、決済とPOSレジをシンプルに導入したい店舗に向いています。

入金サイクルが短い

Squareでは、三井住友銀行・みずほ銀行を振込先に指定すると、通常入金でも翌営業日に売上が入金されます。

それ以外の金融機関では週1回が基本です。有料の即時入金サービスも利用できます。

開業直後や仕入れ頻度の高いキッチンカーでは、短い入金サイクルが資金繰りに役立ちます。

Square POSが向いている店舗

  • キッチンカー
  • イベント出店
  • ポップアップ店舗
  • テイクアウト中心の小規模店
  • 持ち運べる決済端末を使いたい
  • POSレジとキャッシュレス決済をまとめたい

一方、居酒屋の複雑なテーブル管理や、LINEを使ったリピーター施策を重視する場合は、飲食店特化型のPOSレジも比較しましょう。

スマレジ|TableCheckや外部システムとの連携を重視

スマレジ

スマレジは、外部システムとの連携や将来的な拡張性を重視する店舗に向いています。

飲食店向けのフードビジネスプランには、POSレジ、オーダーエントリーシステムのスマレジ・ウェイター、モバイルオーダーなどが含まれます。

料金は1店舗につき月額15,400円です。

TableCheckと連携できる

高級レストランや予約型店舗でTableCheckの導入を前提にする場合、スマレジは有力な候補です。

TableCheckスマレジ連携では、予約、来店、注文、会計情報を連携できます。予約台帳とPOSレジへの二重入力を減らし、顧客情報と喫食情報を結びつけやすくなります。

利用には、次の契約が必要です。

  • スマレジのフードビジネスプラン
  • TableCheck
  • TableCheckスマレジ連携アプリ

連携アプリは、月額3,300円から案内されています。TableCheck側の料金なども含め、総額を確認してください。

外部システムとの連携を拡張できる

スマレジにはアプリマーケットがあり、予約、会計、在庫、顧客管理などの機能を追加できます。

現在必要な機能だけでなく、将来的に導入したいシステムへ拡張しやすいことが強みです。

一方、追加するアプリやサービスが増えると、月額料金も積み上がります。必要な機能を整理し、3年間程度の総コストを試算しましょう。

スマレジが向いている店舗

  • TableCheckの導入を予定している
  • すでにTableCheckを利用している
  • 外部システムとの連携を重視する
  • 将来的に機能を追加したい
  • 複数店舗を管理したい
  • 自動釣銭機や券売機も検討している
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スマレジ

飲食店の会計、売上分析、在庫管理、複数店舗管理をまとめて支援するクラウドPOSレジです。店舗規模や運用に合わせて機能を追加できるため、成長に合わせてレジ環境を整えたい店舗にも向いています。

飲食店向けPOSレジ 売上・商品分析 複数店舗管理 機能を柔軟に追加
スマレジの導入相談をする 0 集客コンサルティングのカチプロ

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POS+ food|サポートと卓上タブレットを重視

POS+フード

POS+ foodは、ポスタス株式会社が提供する飲食店向けPOSレジです。

導入設定やスタッフ教育に不安があり、サポート体制を重視する店舗に向いています。

導入前後のサポートが充実

POS+は、次のサポートを提供しています。

  • 初期設定支援
  • 操作トレーニング
  • 365日対応のコールセンター
  • 全国駆けつけサポート
  • 最長5年のハードウェア保証

POSレジの障害が注文や会計に直結する飲食店では、現地対応を含むサポートが選定理由になります。

システムに詳しい担当者がいない店舗や、複数のスタッフへ操作方法を教える必要がある店舗に適しています。

卓上タブレットオーダーに対応する

POS+ foodは、お客様のスマートフォンを使うモバイルオーダーだけでなく、各テーブルに店舗所有のタブレットを設置する卓上タブレットオーダーにも対応しています。

ハンディ、モバイルオーダー、卓上タブレットを組み合わせられるため、業態や時間帯に合わせて注文方法を設計できます。

宴会、コース料理、飲み放題などの設定にも対応しており、居酒屋や焼肉店など、注文数が多くなりやすい店舗でも検討できます。

POS+ foodが向いている店舗

  • 導入設定を支援してほしい
  • スタッフへの操作研修が必要
  • トラブル時の駆けつけ対応を重視する
  • 卓上タブレットを設置したい
  • モバイルオーダーとハンディを併用したい
  • 複数店舗へ統一したシステムを導入したい

料金は店舗構成や利用機能によって異なるため、要問い合わせです。

サポート費用を含む総額と、店舗に不要な機能まで含まれていないかを確認しましょう。

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POS+(ポスタス)

飲食店の会計業務に加え、テーブルオーダーや売上分析などを店舗運営に合わせて導入できるPOSレジです。飲食店向けの機能と導入後のサポートを重視し、日々の業務を効率化したい店舗に向いています。

飲食店向けPOSレジ テーブルオーダー対応 売上分析 導入後サポート
ポスタスの導入相談をする 0 集客コンサルティングのカチプロ

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poscube・QUALITE|複雑な運用や高級レストラン向け

poscube・QUALITE

poscubeは、飲食店向けの高機能POSシステムです。

オーダー管理、会計、予約、顧客管理、売上分析などを一元化できます。単純な会計処理だけでなく、複雑な注文管理や店舗オペレーションに対応したい飲食店に向いています。

モバイルオーダーとハンディを併用できる

poscubeは、モバイルオーダーだけでなく、スタッフが使用するハンディ端末との併用にも対応しています。

店舗のすべての注文をモバイルオーダーへ切り替えるのではなく、接客が必要な場面ではスタッフが注文を受け、追加注文はお客様のスマートフォンから受け付けるといった運用も可能です。

接客品質を維持しながら、注文業務を効率化したい店舗に適しています。

高級飲食店向けのQUALITE

poscubeには、高級飲食店向けのPOSシステム「QUALITE(クオリテ)」があります。

QUALITEでは、テーブル単位だけでなく、座席位置ごとに注文を管理できます。アレルギーや特記事項も伝票へ反映でき、提供先の間違いや情報伝達の漏れを防ぎやすくなります。

効率化だけを目的とするのではなく、スタッフによる細やかな接客を支える設計であることが特徴です。

poscube・QUALITEが向いている店舗

  • 注文やコース設定が複雑
  • モバイルオーダーと接客を併用したい
  • 大型店や多席数の店舗
  • 顧客ごとの情報を接客に生かしたい
  • アレルギーや特記事項を正確に共有したい
  • 高級レストラン
  • 接待や記念日利用が多い店舗

料金は店舗の規模や構成によって異なるため、要問い合わせです。

予約システムなど、既存サービスとの連携も含めて相談しましょう。

poscube(ポスキューブ)
poscube|飲食店向け高機能POSシステム&モバイルオーダー 乗り換え満足度が高いPOSならposcube(ポス・キューブ)。3,400店舗の“あるある課題”に答えてきた解決力で、人手不足からコスト削減、集客まで支援。導入効果を実感した店...

blayn|ラーメン店などの券売機スタイル向け

blaynは、ラーメン店、定食店、フードコートなど、先払いの券売機スタイルに向いています。

従来のボタン式券売機だけでなく、商品画像を表示できるタッチパネル式の券売機・セルフレジを提供しています。

タッチパネル式券売機を導入できる

ボタン式券売機では、メニュー変更のたびにボタンやシールを差し替える必要があります。表示できる商品数や説明にも制限があります。

タッチパネル式であれば、写真、商品説明、トッピング、セットメニューなどを画面上に表示できます。売り切れや価格変更にも対応しやすくなります。

blaynの24インチセルフレジは、日本語、英語、中国語、韓国語の音声案内に対応しています。クレジットカード、QRコード、交通系電子マネーなどの主要なキャッシュレス決済にも対応しています。

blaynが向いている店舗

  • ラーメン店
  • 定食店
  • そば・うどん店
  • フードコート
  • 入店時に先払いする店舗
  • インバウンド客が多い店舗
  • トッピングやセットの選択肢が多い店舗

現金対応の有無、キャッシュレス決済、紙幣・硬貨の収納枚数、キッチンプリンター連携によって構成が変わります。

店舗のピーク時の客数まで伝えたうえで、見積もりを取りましょう。

飲食店に特化したブレインのPOSレ...
業界最安値でタッチパネル式券売機をご提供|blayn(ブレイン) 業界最安値!飲食店に特化したブレインのPOSレジはカフェ・居酒屋・焼肉店など様々な業態に最適化。QRや電子マネー決済など、多様なキャッシュレス決済にも対応。

STORES|飲食と物販・ネットショップを組み合わせる店舗向け

STORESは、POSレジ、キャッシュレス決済、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなどを提供する店舗運営プラットフォームです。

飲食だけでなく、食品、コーヒー豆、酒類、グッズなどを店頭とネットで販売したい店舗に向いています。

店頭とネットショップの在庫を管理できる

STORESレジでは、店頭の商品情報とSTORESネットショップを連携できます。

店舗とネットショップの商品情報や在庫をまとめて管理できるため、同じ商品を店頭とオンラインの両方で販売する店舗に適しています。

例えば、次のような店舗が考えられます。

  • コーヒー豆を販売するカフェ
  • オリジナルグッズを販売する飲食店
  • 自家製食品をネット販売するレストラン
  • 酒類を物販するバル
  • 冷凍食品やギフト商品を販売する専門店

物販をPOSレジへ登録するだけでなく、ネットショップとの在庫連携まで考える場合に、STORESの強みが生きます。

モバイルオーダーにも対応する

STORESモバイルオーダーでは、店内でのQRコード注文とテイクアウト注文に対応しています。

テーブルオーダープランは、年間契約の場合で月額7,700円から案内されています。STORESレジと組み合わせることで、注文データの二重入力を減らせます。

STORESが向いている店舗

  • 飲食と物販を行う
  • 店頭とネットショップで同じ商品を販売する
  • テイクアウトの事前注文を受けたい
  • 店頭とECの在庫をまとめたい
  • 複数のSTORESサービスを利用している

飲食店専用の高度なテーブル管理や、複雑なコース料理の管理を最優先する場合は、poscubeやPOS+ foodなども比較してください。

飲食店のPOSレジに関するよくある質問

Q. 個人経営の飲食店にはどのPOSレジがおすすめですか?

モバイルオーダーを導入する個人店には、月額0円から利用できるFunfoが候補です。

キッチンカーならSquare POS、券売機型ならblayn、物販も行うならSTORESなど、営業方法によって最適な製品は変わります。

Q. 無料のPOSレジでも飲食店で使えますか?

基本的な会計や売上管理であれば、無料プランでも利用できます。

ただし、iPad、プリンター、決済端末などの機器代は別途必要です。ハンディ、外部連携、サポートなどに追加料金が発生する場合もあります。

無料かどうかではなく、必要な運用を実現する総コストで比較してください。

Q. モバイルオーダーと卓上タブレットはどちらがよいですか?

初期費用を抑えたい場合は、お客様自身のスマートフォンを使用するモバイルオーダーが導入しやすいでしょう。

一方、スマートフォンの操作に慣れていない客層が多い店舗や、お客様の端末・通信環境に依存したくない場合は、卓上タブレットが適することがあります。

客層、客単価、滞在時間、注文回数から判断してください。

Q. TableCheckと連携できるPOSレジはどれですか?

スマレジは、スマレジ・ウェイターとTableCheckの連携アプリを提供しています。

利用には、スマレジのフードビジネスプラン、TableCheck、連携アプリの契約が必要です。導入前に必要なプランと総額を確認してください。

Q. Funfoでキャッシュレス決済は利用できますか?

利用できますが、Funfo自体が対面キャッシュレス決済を提供しているわけではありません。

Square、stera pack、楽天ペイターミナル、PayCAS Mobileなど、外部の決済端末と連携します。

決済手数料や入金サイクルは、選択した決済サービスによって異なります。

Q. POSレジとキャッシュレス決済は別に選べますか?

製品によって異なります。

Funfoのように複数の外部決済端末と連携できるPOSレジもあれば、SquareのようにPOSレジとキャッシュレス決済を同じ会社が提供しているサービスもあります。

決済手数料だけでなく、入金サイクル、対応ブランド、振込手数料まで確認しましょう。

Q. POSレジは後から変更できますか?

変更できますが、商品データの移行、周辺機器の交換、スタッフ教育などが必要です。

予約情報や顧客情報を新しいシステムへ移行できない場合もあります。現在の料金だけでなく、将来必要になる機能まで考えて導入してください。

まとめ

飲食店向けPOSレジに、すべての店舗で共通する1位はありません。

モバイルオーダーとLINEマーケティングを重視するならFunfo、キッチンカーならSquare POS、TableCheckとの連携ならスマレジが候補です。

サポートを重視するならPOS+ food、高機能な注文管理や高級店ならposcube・QUALITE、券売機ならblayn、物販やネットショップも行うならSTORESが適しています。

POSレジを選ぶときは、月額料金だけで比較してはいけません。

現在の注文方法、必要な周辺機器、外部システムとの連携、キャッシュレス決済の入金サイクル、マーケティング活用、サポート体制まで確認しましょう。

さらに、モバイルオーダー、多店舗展開、TableCheck、物販、ネットショップなど、将来的に実施したいことも整理してください。

そのうえで、必要な機能と仕様に合致するPOSレジを選ぶことが、導入後の失敗を防ぐポイントです。

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小形 洸太

この記事を書いた人

小形 洸太

マーケティングプロデューサー、集客コンサルタント。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入支援業務に従事。その後、2009年からコンサルティングを提供開始。助言だけではなく、対策もできるコンサルタントとして活動。主に、マーケティング関連のディレクション業務を行い、オウンドメディア運用、SNSキャンペーン、実店舗の集客支援を実施。

集客の専門家として、ミラサポや信用保証協会専門家、商工会専門家などの立場で事業主向けに助言業務を実施。また、リクルートや第一興行のメディアでSNSを使った集客の記事の監修。

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