食べログ集客のポイントとは?機能・プラン選定・攻略法を徹底解説

食べログは月間数千万人のユーザーが「お店探し」のために訪問する、日本最大級のグルメレビューサイトです。「ただ掲載されているだけ」と「効果的に使いこなしている」では、集客数に大きな差がでます。コース予約・ウェブ予約・新規集客を最大化するための実践ポイントをまとめました。
01|食べログを使うとできること
新規のコース予約を集める
コース内容・料金・写真をページ上に設置し、ユーザーが直接コースを選んで予約できます。高単価の予約を効率的に獲得できます。
ウェブ予約を24時間受け付ける
電話対応なしに、深夜・早朝でも予約が入る仕組みを作れます。予約の取りこぼしを最小限に抑えられます。
サイト内検索で上位表示
有料プランでアクセスアップ機能を使うと、サイト内検索での表示順位が優先されます。新規客の流入に直結します。
インバウンド集客
英語・中国語・韓国語対応ページが自動生成され、訪日外国人からのウェブ予約も受け付けられます。
02|食べログで使える機能の紹介
食べログの機能は「無料機能」と「有料プラン機能」に大きく分かれます。以下は食べログ公式情報をもとにした機能の整理です。
① 基本情報・店舗ページ(無料)
- 店舗名・住所・営業時間・電話番号の掲載
- 料理ジャンル・予算帯の設定
- 写真の掲載(店舗側からのアップロード)
- ユーザーによる口コミ・評価の表示
② ウェブ予約機能(無料〜)
食べログのページから直接、席やコースの予約をオンラインで受け付けられます。電話対応不要で、深夜・早朝でも予約が入る仕組みです。ウェブ予約をオンにしているお店は、サイト内検索での表示順位でも有利になります。
- コース予約:内容・料金・人数をページ上で設定
- 席のみ予約:コース指定なしの来店予約
- 予約手数料:1席あたり100〜200円(税別)
③ アクセスアップ機能とプラン比較
食べログのサイト内検索で優先表示されるアクセスアップ機能は、ベーシックプランから利用可能です。新規集客を目指すならベーシックプラン以上が必須です。
| 機能 | ライト | ベーシック | プレミアム5 | プレミアム10 |
|---|---|---|---|---|
| ウェブ予約 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| アクセスアップ | × | ○ | ○ | ○ |
| 近隣店バナー広告 | × | ○ | ○ | ○ |
| 全国・都道府県TOPバナー | × | × | ○ | ○ |
| ゴールデンタイム強化 | × | × | ○ | ○ |
| サポート | × | × | ○ | ○ |
④ 多言語対応・インバウンド機能(2024年6月〜)
訪日外国人向けに英語・中国語・韓国語に自動対応したページが生成され、海外からのウェブ予約も受け付けられます。インバウンドのお客様に対しても、キャンセルポリシーに基づく無断キャンセル時の請求が可能です。円安の影響で訪日外国人には日本の飲食が割安に映るため、高単価を維持しやすい点もメリットです。
03|食べログの効果的な使い方
食べログで集客を最大化するための具体的なアクションを紹介します。
① コース予約を魅力的に設置してコース予約を取る
食べログで予約数を伸ばす最も効果的な方法の一つが、コース予約の充実です。
コースを3種類以上設定する
松・竹・梅のように価格帯を分けることで、顧客の選択肢が広がります。中間価格帯に予約が集中する心理(センターオブアテンション効果)を利用し、狙いたい単価を「真ん中」に設定するのがコツです。
コース名・説明文を魅力的に書く
食材の産地・こだわりポイントを明記し、「記念日にぴったり」などシーン訴求を加えると予約率が上がります。読み手が「行ってみたい」と思える文章を心がけましょう。
コース写真を高品質に揃える
プロカメラマンによる撮影が理想です。料理の質感が伝わると、予約の決め手になります。外観・内観・個室・調理シーンなど多角的に用意しましょう。
席のみ予約もオンにする
コース予約に加え、少人数のフラット来店にも対応することで新規顧客の間口が広がります。ライトユーザーの取り込みにも有効です。
② アクセスアップできるプランを導入し、新規のお客様を集める
食べログの検索結果でどの順位に表示されるかが、新規集客に直結します。検索上位に表示されなければ、どれだけページを充実させても見てもらえません。
ベーシックプラン以上に契約する
アクセスアップ機能が使えるのはベーシックプラン(月額固定費25,000円〜)以上。新規集客を目的とするなら必須の投資です。近隣店へのバナー広告も付帯します。
競合が多い地域はプレミアムプランを検討
ゴールデンタイム強化機能(プレミアム5以上)を活用すると、予約が集中しやすい時間帯での上位表示が期待できます。競合店の多いエリアでは特に有効です。
ウェブ予約を常時オンにする
ウェブ予約の受け付け状態は検索順位に影響します。ベーシックプランでは営業時間外の予約が多いため、24時間受け付けの設定にしておくことが集客のカギです。
③ レビュアーなどへの案内(ステマに注意)
口コミはスコアに直結し、集客力に大きく影響します。食べログでは3.5以上が優良店の目安です。口コミを増やす取り組みは有効ですが、やり方によってはステルスマーケティング(ステマ)の問題が発生するため、慎重な運用が必要です。
- 来店したお客様に自然な形で口コミ投稿をお願いする
- 食べログの影響力の高いレビュアーを通常のお客様として招待し、純粋に体験してもらう
接待・無料提供・報酬の提供:対価を伴う形でレビューを依頼・誘導すると、2023年10月施行の景品表示法改正(ステマ規制)に抵触する可能性があります。
無料招待時の高評価誘導:「良い評価をお願いします」といった誘導は、たとえ無料招待でもステマとみなされる場合があります。自然な体験として提供することが大切です。
04|まとめ:食べログ活用チェックリスト
食べログを効果的に使うために、以下の項目を確認しましょう。項目をクリックするとチェックが入ります。
- ベーシックプラン以上のプランに契約し、アクセスアップを有効にしている
- ウェブ予約を常時オンにし、24時間受け付けの状態にしている
- コース料理を3種類以上設定し、魅力的な説明文・写真を掲載している
- 席のみ予約もオンにして、少人数の来店にも対応している
- 店舗の外観・内観・料理写真を高品質に揃えている
- お客様へ自然な形で口コミ投稿のお願いをしている
- レビュアーへの接待・報酬提供など、ステマに繋がる行為を行っていない
- 競合の多い地域ではプレミアムプランのゴールデンタイム強化を検討している
食べログ活用のポイントまとめ
- 食べログは「ただ掲載する」だけでは効果が出にくいツール
- ベーシックプラン以上でアクセスアップ機能を有効化し、検索上位を狙う
- ウェブ予約を常時オンにして、予約の取りこぼしをゼロに
- コースを3種類以上設定し、センターオブアテンション効果を活用
- 口コミ施策は「対価なし・誘導なし」を徹底してステマリスクを回避
- インバウンド需要を活かして高単価を維持する
