Xキャンペーンのやり方|フォロー&リポストとインスタントウィンの違い・運用方法を解説
📋 この記事でわかること
- Xキャンペーンの2大手法とそれぞれの目的・使い分け
- フォロー&リポストキャンペーンの運用方法(SocialDog活用)
- インスタントウィンキャンペーンの仕組みと運用方法
- キャンペーン設計のポイントと注意事項
- 実際の企業キャンペーン事例(楽天・ローソン・ピザハット)
Xでは企業がキャンペーンを実施することで、短期間に多くのユーザーにリーチしフォロワー増加や来店促進を実現できます。Xのキャンペーンには大きく「フォロー&リポストキャンペーン」と「インスタントウィンキャンペーン」の2種類があり、それぞれ目的と効果が異なります。自社のゴールに合わせて使い分けることが成功のカギです。
① 2種類のキャンペーン:目的と使い分け
フォロー&リポストをした参加者の中から、後日抽選で当選者を選び、まとめてDMでプレゼントを届ける方法です。リポストによる拡散でアカウントの認知度を高め、ユーザー生成コンテンツ(UGC)を大量に生み出すことができます。
参加するとその場で即座に抽選結果がわかり、当選者にクーポンやデジタルギフトを直接配布する方法です。「今すぐ使えるクーポンが当たるかも」という動機が来店・購買のきっかけを生みます。大手コンビニチェーンのXキャンペーンはこの形式が多く使われています。
- 新商品の認知を広めたい・フォロワーを増やしたい→ フォロー&リポストキャンペーン
- 来店・購買のきっかけを作りたい・即効性を重視したい→ インスタントウィンキャンペーン
- 両方の効果を狙いたい→ インスタントウィンをフォロー&リポスト形式で実施する(拡散しながら即時特典を配布)
② フォロー&リポストキャンペーンのやり方
フォロー&リポストキャンペーンは、「アカウントをフォロー+キャンペーン投稿をリポスト」を参加条件にして、後日抽選で当選者にプレゼントを届ける最もシンプルなXキャンペーンです。リポストによって投稿が参加者のフォロワーへ連鎖的に拡散されるため、認知拡大とUGCの創出に優れています。
運用ステップ
当選人数・プレゼント内容・実施期間・参加条件(フォロー+リポスト)を決めます。ターゲット層が興味を持つプレゼントを選ぶことが、質の高い参加者を集めるポイントです。
参加条件・当選人数・締切日・プレゼント内容を明記した投稿を作成します。画像や動画を添付すると視認性が上がり、リポストされやすくなります。
SocialDogのBusinessプランでは、キャンペーン投稿をリポストしたユーザーの一覧を自動取得し、システム上で抽選を実施できます。手作業での応募者管理が不要になるため、運用コストを大幅に削減できます。
SocialDogの一括DM機能を使い、当選者全員に同時にメッセージを送信します。数十〜数百名へも個別対応不要で効率的に当選通知ができます。
- リポストしたユーザーの一覧を自動取得(X Premium APIで取得漏れがほぼなし)
- 取得したユーザーから抽選をシステム上で実施
- 当選者への一括DM送信
詳しくはSocialDog解説記事をご覧ください。
③ インスタントウィンキャンペーンのやり方
インスタントウィン(Instant Win)とは、参加するとその場で即時に抽選結果がわかり、当選した場合はクーポンやデジタルギフトがすぐに届くキャンペーン形式です。「結果がすぐわかる」というゲーム感覚の体験が参加ハードルを下げ、毎日応募するリピーターを生みやすい特徴があります。
- 企業がキャンペーン投稿を公開(「フォロー&リポストで応募!その場で結果がわかる」)
- ユーザーがフォロー+リポスト(またはハッシュタグ付き投稿)で参加
- 自動でリプライまたはDMが届き、当選・落選がその場でわかる
- 当選者にはクーポンコード・デジタルギフト・QRコードなどが即時配布される
インスタントウィンの主な応募形式
🔁 フォロー&リポスト型(最も一般的)
アカウントをフォローして指定投稿をリポストすると、その場で結果が返ってくる形式。拡散力が高く、フォロワー獲得と認知拡大を同時に狙えます。
#️⃣ フォロー&ハッシュタグ型(リプライ・引用リポスト)
フォローして指定ハッシュタグをつけてリプライまたは引用リポストで投稿する形式。参加者の投稿がUGCとなり、ブランドへの自発的な言及が生まれやすくなります。
運用ステップ
インスタントウィンはXの公式機能ではなく、サードパーティ製のキャンペーンツールが必要です。ツールによって機能・料金・対応形式が異なるため、自社のキャンペーン規模や予算に合わせて選びましょう。
当選確率・景品内容・実施期間・1日何回まで参加可能かなどを設定します。来店動機を作るなら「〇〇円引きクーポン」「無料引換券」などが効果的です。「汎用性の高いギフト券」を混ぜるとターゲット外の潜在層にも刺さりやすくなります。
「その場で当たる!」という文言を大きく訴求した投稿を作成します。季節・シーンに合わせたビジュアルが参加者の関心を引きやすくなります。X広告でキャンペーン投稿を拡散させると、初速のリーチが大きく広がります。
参加者がフォロー&リポストをすると、ツールが自動的に抽選し、結果をリプライまたはDMで送信します。当選者へのクーポンやデジタルギフトの配布もシステムが自動対応するため、運用工数を大幅に削減できます。
参加者数・フォロワー増加数・クーポン使用率などを確認し、景品内容や当選確率・実施期間の最適化に活かします。初回実施がフォロワー獲得への貢献度が最も高い傾向があるため、定期的な実施が効果的です。
④ キャンペーン成功のための設計ポイント
- プレゼントでターゲット層を絞る…自社商品・サービスに関連したプレゼントを選ぶと、本当に興味のあるユーザーが集まりやすくなります
- 参加条件はシンプルにする…フォロー+リポストの2ステップが基本。複雑な条件は参加率を下げます
- 実施期間は20日以上を目安に…短すぎると認知が広まる前に終わってしまいます。インスタントウィンは特に毎日参加してもらえる設計が効果的です
- キャンペーン中も通常投稿を続ける…フォローしたユーザーがフォローを継続してくれるよう、有益なコンテンツを並行して発信しましょう
- 景表法など法規制を事前に確認する…懸賞・プレゼントキャンペーンには景品表示法のルールが適用されます。賞品の上限額や表示方法に注意が必要です。詳しくは景品表示法の解説記事をご覧ください
⑤ 実際のキャンペーン事例を見てみよう
実際にどのような企業がXキャンペーンを実施しているか、具体的な事例を紹介します。投稿の構成・プレゼント内容・参加条件の設計を参考にしてみてください。
🔁 フォロー&リポストキャンペーンの事例
楽天ウォレット × サーティワン(バスキン・ロビンス)
- 参加条件:@Rakuten_Wallet をフォロー + 投稿をリポスト
- プレゼント:サーティワン 5,000円分デジタルギフト × 10名
- 形式:後日抽選・当選者にDM通知
コラボ企画とデジタルギフトの組み合わせで、フォロワーへの訴求と新規ユーザーへの認知拡大を同時に狙った事例です。
ピザハット(@Pizza_Hut_Japan)
- 参加条件:@Pizza_Hut_Japan をフォロー + 投稿をリポスト
- プレゼント:ピザハット オンラインギフト 3,000円分 × 50名
- 形式:後日抽選・当選者のみDMで通知
- Wチャンス:指定ハッシュタグ+コメント(引用リポスト)でさらに応募できる設計
ハッシュタグ+コメントのWチャンスを設けることでUGCの創出も狙った設計になっています。春の季節感を活かしたビジュアルも参考になります。
ローソン(@akiko_lawson)× 映画タイアップ
- 参加条件:@akiko_lawson をフォロー + 投稿をリポスト
- プレゼント:西野亮廣さんサイン入り映画B2ポスター × 1名
- 形式:後日抽選・当選者のみDM
映画公開に合わせたタイアップキャンペーン。希少性の高い賞品設定で話題性を高め、28万件以上のインプレッションを記録しています。
⚡ インスタントウィン(その場で当たる)の事例
ファミリーマート(@famima_now)
- 参加条件:@famima_now をフォロー + 指定ハッシュタグをつけてリプライ + 画像をTAPして抽選
- プレゼント:生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン)無料クーポン × 10,000名
- 形式:画像TAPでその場で抽選・毎日参加OK
フォロー&ハッシュタグつきリプライ形式でUGCを大量に生み出しながら、画像TAPでその場で結果がわかるインスタントウィン形式を組み合わせた事例です。当選人数10,000名・毎日参加OKという設計がリピート参加を促し、139万インプレッション・4万リポストという大きな拡散効果を生んでいます。来店クーポンを直接配布することで、来店動機の創出にもつながっています。
「どんなキャンペーンが自社に合う?」「運用をサポートしてほしい」など、
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