Google検索がAI検索時代に-SEO対策はどう変わる?

Google検索がAI検索時代に-SEO対策はどう変わる?

Google検索 × 生成AI時代の変化

Google検索は「調べる場所」から
AIに相談する入口へ変わる

Google検索は、キーワードを入力して検索結果を選ぶ体験から、AIに質問し、要約・比較・深掘り・次の行動まで支援してもらう体験へ移行しつつあります。

01

AI Modeの拡大

自然な文章で質問し、AIが複数の情報を整理して回答する検索体験が広がっています。

02

検索ボックスの進化

Googleは検索ボックスを、過去25年以上で最大級にアップデートすると説明しています。

03

日本でも影響開始

AI Modeは日本語でも順次提供されており、日本の検索行動にも変化が出始めています。

What changes?

Google検索で起きる主な変化

これまで

ユーザーがキーワードを入力し、検索結果から複数のページを開いて比較する。

これから

AIに条件を伝え、要約・比較・判断材料をまとめてもらう。

これまで

「おすすめ10選」「比較表」「メリット・デメリット」を読みに行く。

これから

AIが複数サイトの情報を抽出し、検索結果上で整理して提示する。

これまで

SEOでは検索順位と訪問者数の増加が大きな目的だった。

これから

AIに正しく理解され、ブランドとして想起されることが重要になる。

Impact

影響を受けやすいコンテンツ

AIに要約されやすいコンテンツ

公式情報のまとめ 一般的な比較記事 おすすめ10選 根拠の弱いランキング 独自性のないレビュー スペック表の再整理

これらのコンテンツは、AIが検索結果上で要約しやすいため、ユーザーがサイトを訪問せずに情報を得る可能性があります。

Affiliate media

アフィリエイトへの影響

「厳選10選」のようなコンテンツは、AIに中身だけ抽出され、ユーザーがアフィリエイトサイトを経由せずに公式サイトへ向かう可能性があります。

ただし、Googleだけが入口ではありません。Bing、SNS、YouTube、TikTok、X、Instagram、LINE、メルマガなど、接点は複数あります。

今後の役割

  • 検索流入だけに依存しない
  • SNSや指名検索の受け皿にする
  • 購入判断を補助するページにする
  • 独自の判断基準を持たせる

Next content strategy

これから重要になるコンテンツ

独自検証

実際に使った結果、比較データ、検証過程など、AIが簡単に代替できない情報。

専門家の見解

サービス提供者や専門家だからこそ語れる判断基準、失敗例、改善提案。

顧客事例

導入前後の変化、具体的な課題、成果まで含めた実例コンテンツ。

ブランド化

一般名詞ではなく、覚えやすく検索しやすいサービス名を設計する。

詳細なサービス説明

料金、流れ、提案内容、レポート例、よくある質問などを充実させる。

正確な公式情報

AIの誤回答に備え、最新かつ正確な情報を自社サイトに掲載する。

Branding point

サービス名は「一般名詞」から
「指名されるブランド名」へ

弱い例

SEOコンサルティング

強い例

カチプロSEOブースター

一般的なサービス名だけでは、AIにもユーザーにも埋もれやすくなります。ブランド名とサービス内容が想像できる名称を設けることで、指名検索や認知形成につながりやすくなります。

Website role

これからのウェブサイトの役割

STEP 1

AI検索・SNS・広告で認知される

ユーザーはGoogle検索だけでなく、SNSや生成AI経由でもサービスを知るようになります。

STEP 2

ブランド名やサービス名で再検索される

一般キーワードではなく、固有のブランド名で調べられる状態を目指します。

STEP 3

ウェブサイトで判断材料を確認する

サービス詳細、事例、料金、提案内容、レポート例などが購入判断を後押しします。

STEP 4

問い合わせ・購入につながる

ウェブサイトは集客記事の置き場ではなく、信頼形成と購入体験を補完する場所になります。

集客のカチプロの私見

AI検索時代のSEOは、訪問者数だけを追う時代ではなくなる

Google検索は、今後さらに生成AIを使っている感覚に近づいていくと考えられます。ユーザーは短いキーワードで検索するだけでなく、自然な文章で質問し、AIとやり取りしながら情報を整理するようになります。

その結果、従来のように訪問者数を稼ぐためだけのコンテンツでは、直接ウェブサイトへの訪問を獲得しにくくなる可能性が高いです。

今後は、サービスのブランド化を意識し、ブランド自身やサービスを補完するコンテンツを充実させることが重要です。特に、サービスの詳細、提案内容、レポートコンテンツ、実績、事例、よくある質問などは、購入体験を後押しするうえで重要になる可能性があります。

また、AIのハルシネーションに対応するためにも、自社サイト上の情報を正確に維持することが必要です。公式情報として信頼できるページを用意し、最新情報を保つことが、AI時代の集客対策になります。

まとめ

Google検索の変化により、一般的な情報をまとめるだけのコンテンツはAIに要約されやすくなります。これからは、独自性、ブランド、正確性、購入判断を後押しする情報がより重要になります。

検索順位だけを見るSEOから、AIにどう理解されるか、ユーザーにどう想起されるか、そして最終的な購入判断をどう支援するかまで含めたSEOへ。これが今後のウェブ集客で意識すべき方向性です。

小形 洸太

この記事を書いた人

小形 洸太

マーケティングプロデューサー、集客コンサルタント。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入支援業務に従事。その後、2009年からコンサルティングを提供開始。助言だけではなく、対策もできるコンサルタントとして活動。主に、マーケティング関連のディレクション業務を行い、オウンドメディア運用、SNSキャンペーン、実店舗の集客支援を実施。

集客の専門家として、ミラサポや信用保証協会専門家、商工会専門家などの立場で事業主向けに助言業務を実施。また、リクルートや第一興行のメディアでSNSを使った集客の記事の監修。

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