食べログがなぜ飲食店の新規集客に強いと言われているのか?

飲食店の新規の集客を狙うためには、食べログが良いと言われています。実際に、かちプロジェクトでも、手間をかけずに新規顧客を集めたい飲食店向けには、食べログの導入を支援してきましたし、高い効果も得られています。食べログを使った集客のポイントを解説します。

目次

食べログとは?

食べログは、日本最大級のグルメレビューサイトであり、全国の飲食店に関する情報を提供しています。ユーザーは食べログを利用してレストランやカフェを検索し、評価やレビューを投稿できます。食べログの主な特徴は、詳細な店舗情報、メニュー写真、ユーザーによる評価とコメントです。これにより、食べログはユーザーにとって信頼性の高い情報源となり、新しい飲食店の発見や訪問先の決定に役立っています。

このほかにも、ジャンルごとに特に人気の高い店舗を百名店として受賞するなど、ユーザーのお店選びに貢献するコンテンツが豊富であることが特徴です。

食べログ集客で重要なポイント

食べログに限ったことではありませんが、グルメサイトからの集客は、グルメサイトのユーザーに視認されることが重要です。例えば、「新宿 個室」でGoogle検索したユーザーは、食べログを訪問します。訪問したページは、新宿にある飲食店で個室があるサイト内検索の結果のページです。つまり、サイト内検索で上位に表示されていなければなりません。

食べログでは、ウェブ予約やプランによって優先順位が変動する標準検索、評価が高い店舗順に並ぶランキング、口コミ数の多い口コミ順などの並び替え(ソート)があります。デフォルトに設定されているのは、標準検索であるため、アクセスアップが含まれるプランを契約すること、ウェブ予約を受け付ける状態にしておくことが重要です。

食べログが新規集客に強い理由

①SEOに強い

飲食店の視点では、日本最大のグルメサイトです。食べログのドメインはSEOにも強く、ほとんどの地域に関連した検索結果で1~2位をとっています。そのため、例えば居酒屋であれば、サイト内検索で上位に表示されることで、新規の顧客を獲得することができます。

また、上記は、大手グルメサイトのドメイン間の検索エンジンからのトラフィックを計測し、比較したものです。(SE Ranking競合調査/Google)これによると、2位以下のグルメサイトに比べても、約2.7倍の流入が食べログ全体にGoogleから流入しています。

サイトアクセス数
6月 2024tabelog.com64,963,620
6月 2024A社24,498,564
6月 2024B社6,794,029
6月 2024C社5,484,640
6月 2024D社3,576,762

②口コミサイトとしてのブランドが確立している

食べログでは、ユーザーの飲食店選びがしやすいようにさまざまな工夫がされています。そのため、グルメレビューサイトとしてのブランドが確立しており、お店選びをする時に、とりあえず食べログで検索してみるユーザーも多いです。そこで、写真で興味を惹き、価格や立地等で条件が合致すれば、予約を獲得することもできます。

食べログ内で集客を増やすためのコツ

①ベーシックプラン以上のプランで契約

食べログのベーシックプラン以上のプランに契約することで、より多くの機能やプロモーションツールを利用できます。特に、サイト内検索で上位表示するためのアクセスアップ機能はこれらのプランにのみ付いています。食べログで新規顧客を獲得するためには、サイト内検索で上位表示することが最も重要です。

②ウェブ予約は受付にする

ウェブ予約を24時間受け付けることで、営業時間外や忙しい時間帯でも予約を受け付けることができ、予約の取りこぼしを最小限に抑えられます。また、食べログでは予約手数料がかかる仕組みになっているため、ウェブ予約をオフにすると、オンにしている店舗に比べて表示率が低下します。これを防ぐためにも、ウェブ予約をオンにしておくことが重要です。

③口コミを集める

良質な口コミを集めることで、信頼性が高まり、他のユーザーの関心を引くことができます。食べログの口コミでは、スコアが3.5以上が優良店とされています。これを目指すことで、自然な新規顧客の獲得も期待できます。顧客に口コミを依頼し、レビューを書いてもらうよう促しましょう。可能であれば、百名店の獲得を目指しましょう。

④魅力的な写真を豊富に撮影する

魅力的な写真は、ユーザーの目を引き、店舗への興味を喚起します。プロのカメラマンを利用して、質の高い写真を多く用意しましょう。写真は、料理だけでなく、外観、内観、テーブル席、個室、シェフの調理シーンなど多角的に撮影します。これにより、ユーザーが実際に訪れる際のイメージを掴みやすくなります。

⑤コース料理は三種類以上用意する

多様なニーズに応えるために、コース料理を三種類以上用意します。これにより、さまざまな顧客層を取り込みできるほか、中等のプランに予約が集中しますので、コースでの予約単価を高めることができます。また、席だけ予約はオンにした方が、少人数での顧客取り込みもできますので、新規顧客は増えやすくなります。

食べログを導入する前に考えるべきこと

①サイト内検索で上位表示が可能か?

サイト内検索で上位表示ができるのかが重要です。そのために、アクセスアップの機能があるベーシックプラン(月額固定費25,000円〜)のプランで契約することが重要ですが、競合が多い地域では、アクセスアップを導入している店舗も多いです。そのため、アクセスアップをしていても、上位に表示されない可能性があります。

十分な集客が見込まれていない場合

ゴールデンタイム強化のある上位プランを導入する。

ゴールデンタイム強化とは、アクセス数が特に多く、かつ予約数が多いゴールデンタイムの時間帯を指定し、そこで優先順位を上げる機能です。プレミアム5以上のプランで導入ができます。

ほかの集客方法を試す。

飲食店の新規顧客の集客は、お店探しによく使われる検索での上位表示およびそこで広告を出稿するのが効果的です。例えば、Googleのローカル検索広告は、Googleマップ内での検索結果の上位に表示します。もちろん、MEOも効果はありますが、こちらは、自己の努力だけで上位に表示されるものではありませんので、新規顧客を任意で増やしたい時には、コストをかける施策ではありません。

また、Instagramなどの投稿から予約がある場合は、Instagramで広告を出すのも有効な手です。

②黒字になる平均顧客単価を出す見込みがあるか?

食べログでは、月額固定費のほかに予約手数料がかかります。これは、ウェブ予約からあった有効な予約に1席あたり100円〜200円(税別)かかります。そのため、食べログを活用するには、顧客単価が相応でなければなりません。

例えば、3,000円の顧客単価であれば、ディナータイムでは、1人200円の手数料ですので、売上に対する手数料率は、6.7%です。現在は、キャッシュレス化も進んでいるため、キャッシュレス手数料が3.24%とすると、合計で約10%程度が手数料になります。

そのため、十分な顧客単価が必要であり、顧客単価は6,000円〜7,000円程度を見込む必要があります。

最終更新日 2024年6月8日

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