このページについて:ラーメン屋に寄せられるGoogle口コミは、高評価・中立・クレームの3種類に分けて考えることがポイントです。それぞれ返信の目的が異なります。以下に「よくある口コミのパターン」と「店舗側の模範返信例」を全17パターンまとめました。コピー&ペーストしてご活用ください。
⭐ 高評価の口コミへの返信 高評価
パターン1|「スープが絶品だった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
濃厚な豚骨スープがたまらなく美味しかった!麺との絡みも最高で、気づいたらスープを全部飲み干していました。また絶対来ます。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます!スープを飲み干していただけたとのこと、作り手として本当に嬉しいです。毎日丁寧に仕込んだスープをご提供しておりますので、そのようなお言葉が何よりの励みになります。またのご来店をスタッフ一同お待ちしております!
返信のポイント:「飲み干す」という具体的な行動に共感しながら返すことで、作り手の喜びが伝わります。毎日の仕込みへの言及でこだわりを自然にアピール。
パターン2|「チャーシューが特に美味しかった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
チャーシューがとろとろで口の中でほどけるような食感でした。ラーメン自体も美味しかったけど、チャーシューだけでも食べに来たいくらいです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます!チャーシューをそこまでお褒めいただけると本当に嬉しいです。低温でじっくりと時間をかけて仕上げておりますので、あのとろとろ食感になっています。チャーシュー増しや単品でのご注文もできますので、次回もぜひお気軽にどうぞ。またのご来店をお待ちしております!
返信のポイント:製法(低温調理)に軽く触れることで専門性をアピール。チャーシュー増しや単品注文の案内でアップセルにもつながります。
パターン3|「並んでも食べる価値があった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
30分並びましたが、それだけの価値がある一杯でした。食べ終わった後も余韻が続いて幸せな気持ちになりました。並ぶ価値あり!
✉ 店舗側の返信例
お待ちいただいたにもかかわらず、そのようにご評価いただけて大変光栄です。並んでいただいたご苦労を「来てよかった」と感じていただけるよう、これからも一杯一杯に全力で取り組んでまいります。お待たせしてしまう状況については改善も進めておりますので、またぜひお越しください!
返信のポイント:待ち時間への感謝と「改善を進めている」姿勢の両方を示すことで、行列を否定せず真摯な店舗イメージを保ちます。
パターン4|「限定メニューが最高だった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
たまたま限定の白トリュフラーメンを頼めました。こんなラーメンが食べられるとは思わず感動!次の限定もぜひ来たいです。
✉ 店舗側の返信例
限定メニューを召し上がっていただきありがとうございます!タイミングよくご来店いただけてよかったです。限定メニューは不定期でご用意しておりますので、次回の情報はInstagramや店頭でご案内しております。ぜひフォローしてチェックしてみてください。またのご来店をお待ちしております!
返信のポイント:限定メニューへの興味を次回来店につなげつつ、SNSフォローへ自然に誘導します。
パターン5|「替え玉・カスタマイズが楽しめた」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
硬さ・濃さ・量を細かく指定できるのが楽しかったです。替え玉もして大満足!自分好みの一杯が作れる感じが最高です。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます!カスタマイズを楽しんでいただけて嬉しいです。「自分だけの一杯」を見つけていただけるようにと、さまざまなオーダーに対応しております。替え玉もしていただいたとのこと、お腹いっぱいお楽しみいただけてよかったです。また好みの設定を突き詰めにぜひお越しください!
返信のポイント:「次回は設定を突き詰めに」という一言で、再来店を楽しみにしてもらえる動機づけになります。
パターン6|「一人でもサッと入れる雰囲気が良かった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★
カウンター席があって一人でもサッと入れる雰囲気がいいです。仕事帰りにさっとラーメンを食べたいときにぴったりです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます!仕事帰りにお立ち寄りいただけているとのこと、とても嬉しいです。一人でもさっと食べてすっきり帰れる、そんなお店でありたいと思っておりますので、またぜひお気軽にお越しください。お待ちしております!
返信のポイント:「一人歓迎・気軽に入れる」というメッセージを明確に返信に込めることで、同じ状況のユーザーへの訴求になります。
🟡 どちらともとれる口コミへの返信 中立
パターン7|「美味しいけど量が少ない気がした」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆
味は好きなのですが、量がやや少なく感じました。男性にはちょっと物足りないかもしれません。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。お味についてはご評価いただき嬉しいです。量については、大盛りや替え玉(※該当する場合)でご対応しておりますので、次回はぜひお気軽にお申し付けください。ご満足いただける一杯をご提供できるよう努めてまいります。またのご来店をお待ちしております。
返信のポイント:量への不満には大盛り・替え玉という具体的な解決策を提示することで、次回来店時の不満を事前に解消します。
パターン8|「味は好きだが塩辛い」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆
スープの旨みは好きなのですが、個人的には少し塩気が強すぎました。薄めのオーダーができると嬉しいです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。スープの旨みをお楽しみいただけたとのこと嬉しいです。塩気についてはご注文の際に「薄め」とお伝えいただければ調整できますので、次回ぜひお気軽にお申し付けください。お客様のお好みに合わせた一杯をご提供できるよう努めてまいります。
返信のポイント:カスタマイズ対応可能であることをアピールしつつ、次回来店の際のアクションを具体的に案内します。
パターン9|「行列が長くて待ち時間がつらかった」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆
味は文句なしなのですが、40分以上並びました。もう少し回転が早いか、整理券などがあればありがたいです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店・ご意見ありがとうございます。長時間お待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。整理券や順番待ち対応については、お客様のご負担を減らす方法として現在検討しております。比較的空いている時間帯は平日の開店直後や14時以降(※実情に合わせてください)ですので、よろしければご参考ください。またのご来店をお待ちしております。
返信のポイント:整理券などの改善策を「検討中」と伝えることで誠実さを示しつつ、空いている時間帯の案内で次回来店を促します。
パターン10|「店内が狭くて窮屈だった」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆
ラーメンは美味しかったです。ただ座席が密で、隣の人との距離がかなり近くて少し落ち着かなかった。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。ラーメンをお楽しみいただけて嬉しいです。席の間隔については、店舗の構造上ゆとりを持たせることが難しい状況で、ご不便をおかけしております。比較的ゆったりお座りいただける端席や角席をご希望の場合は、ご来店時にお申し付けください。またのご来店をお待ちしております。
返信のポイント:変えられない構造的な問題は正直に伝えつつ、「端席・角席の案内」という現実的な代替策を示します。
パターン11|「接客はそっけないが味は良い」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆
ラーメンの腕は本物だと思いますが、スタッフの方がちょっとそっけない印象でした。食べに来ているので問題はないけど、もう少し愛想があると嬉しいです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。ラーメンをお褒めいただき嬉しいです。接客の印象についてはご指摘のとおりで、技術だけでなくお客様への温かい対応もセットで大切にしていきたいと考えております。スタッフへも伝え、より気持ちのよいご来店体験をご提供できるよう努めてまいります。
返信のポイント:「味で来ている」という理解を示しつつも、接客の改善を前向きに受け入れる姿勢が誠実な印象を与えます。
🔴 クレーム・低評価の口コミへの返信 クレーム
パターン12|「以前より味が落ちた気がする」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆
以前から通っていますが、最近スープの味が変わった気がします。昔の方が好きでした。何か変わりましたか?
✉ 店舗側の返信例
いつもご来店いただきありがとうございます。長くご愛顧いただいているお客様からのご意見は、特に真摯に受け止めております。食材の仕入れ状況に応じて微調整を行う場合がございますが、変わらない味をお届けすることが基本と考えております。ご意見をもとに改めてスープの仕込みを見直してまいります。またぜひお越しいただけますと幸いです。
返信のポイント:長年のリピーターからのご意見は特に重みがあります。変化があった可能性を正直に示しつつ、見直しの姿勢を伝えます。
パターン13|「麺が伸びた状態で提供された」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆
提供されたときには麺がすでに伸びていて、美味しく食べられませんでした。混んでいたのはわかりますが残念でした。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。麺が伸びた状態でのご提供になってしまい、大変申し訳ございませんでした。麺の状態を最善に保ったままお届けすることは品質の基本ですので、混雑時の提供オペレーションを改善してまいります。せっかくのご来店にご満足いただけなかったことを深くお詫び申し上げます。
返信のポイント:「混雑が理由」と言い訳にせず、品質管理の基本として捉えていることを示す返信が信頼につながります。
パターン14|「注文を間違えられた・聞き返しがなかった」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆
醤油ラーメンを注文したのに塩ラーメンが来ました。食べてから気づいたので手遅れでしたが、確認なしに持ってくるのはどうかと思います。
✉ 店舗側の返信例
この度はご注文と異なるラーメンをご提供してしまい、誠に申し訳ございませんでした。提供時のご確認が不十分だったことを深く反省しております。オーダーの復唱と提供時の一声を徹底するよう、スタッフ全員に指導してまいります。せっかくのご来店に大変失礼いたしました。
返信のポイント:「復唱と提供時の一声」という具体的な再発防止策を示すことで、対策の実効性を伝えます。
パターン15|「スープに異物が入っていた」というクレーム
📝 口コミ例(★1)
★☆☆☆☆
スープを飲んでいたら何か固いものが入っていました。スタッフに伝えたら謝ってくれましたが、その後の対応が少し雑で残念でした。
✉ 店舗側の返信例
この度は大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。異物混入は飲食店として絶対にあってはならないことであり、また事後対応もご満足いただけるものでなかったことを深くお詫び申し上げます。衛生管理と提供前チェックの徹底、およびトラブル発生時の対応手順を改めてスタッフ全員で確認いたします。詳細につきましてはお電話にてご連絡いただけますでしょうか。
返信のポイント:異物混入は最重大クレームです。「対応が雑だった」点も含めてしっかり謝罪し、個別対応の窓口を必ず設けます。
パターン16|「店内の臭い・換気が気になった」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆
ラーメンは美味しかったですが、店内のスープの臭いが服や髪にしっかりついてしまいました。換気をもう少し強化してほしいです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店ありがとうございます。ラーメンをお楽しみいただけたとのこと嬉しいです。においの付着については、ラーメン店の構造上どうしても発生しやすい課題ではありますが、換気設備の強化や運用の改善を引き続き検討してまいります。貴重なご意見をありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。
返信のポイント:ラーメン店固有の課題であることを率直に伝えつつ、改善への取り組みを示すことでバランスのよい返信になります。
パターン17|「閉店時間前なのに入店を断られた」というクレーム
📝 口コミ例(★1)
★☆☆☆☆
閉店30分前に行ったら「スープが売り切れ」と言われ入れませんでした。HPには時間が書いてあるのに、事前に告知くらいしてほしかったです。
✉ 店舗側の返信例
ご来店いただいたにもかかわらず、ご案内できず大変申し訳ございませんでした。スープは毎日仕込んだ分のみのご提供となるため、閉店前に売り切れとなる場合がございます。事前のご案内が不十分で、ご足労いただいたことを深くお詫び申し上げます。売り切れが近い場合のSNSでの告知など、今後は事前にお知らせできる方法を検討してまいります。
返信のポイント:「日替わり仕込み」というこだわりを背景として伝えつつ、SNS告知という具体的な改善策を示すことで誠実さとこだわりを両立します。
💡 返信文を書くときの共通ポイント
| ポイント | 内容 |
| ① 24〜72時間以内に返信する |
口コミへの返信スピードは誠実さの証。特にクレームは早期対応が信頼回復につながります。 |
| ② 具体的なメニュー・シーンに触れる |
「豚骨スープ」「チャーシュー」「替え玉」など口コミの内容を拾うことで、定型文ではなく個別対応の印象になります。 |
| ③ 謝罪より先に感謝を |
高評価・中立には「ありがとうございます」から始めましょう。クレームは謝罪を先にします。 |
| ④ 改善策は具体的に |
「気をつけます」より「提供時の復唱を徹底します」「換気設備を見直します」など行動で示します。 |
| ⑤ 詳細のやりとりは非公開で |
異物混入などの重大クレームは公開の場での返信だけで終わらせず、電話・メール等での個別対応を行います。 |
| ⑥ こだわりは自然に盛り込む |
「毎日仕込んでいる」「低温調理」など製法へのひと言が、ラーメン店としての本気度を伝えます。 |
| ⑦ 長すぎない文章にする |
返信は150〜250文字が目安。長すぎると読まれなくなります。 |
まとめ:Google口コミへの返信は「その投稿者だけに向けたメッセージ」ではなく、口コミを読む不特定多数のユーザーへの発信でもあります。誠実で温かみのある返信を積み重ねることが、新規顧客の獲得と既存顧客のリピートにつながります。