高級レストランのGoogle口コミ返信テンプレート集

このページについて:高級レストランに寄せられるGoogle口コミは、高評価・中立・クレームの3種類に分けて考えることがポイントです。それぞれ返信の目的が異なります。以下に「よくある口コミのパターン」と「店舗側の模範返信例」を全17パターンまとめました。コピー&ペーストしてご活用ください。

⭐ 高評価の口コミへの返信 高評価

パターン1|「料理・サービス・雰囲気すべてが完璧だった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

記念日に利用しました。料理のクオリティはもちろん、サービスの細やかさ、空間の美しさ、すべてにおいて非の打ちどころがありませんでした。人生で一番の食事体験かもしれません。

✉ 店舗側の返信例

この度は大切な記念日に当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。料理・サービス・空間すべてにわたってそのようなお言葉をいただけますことは、スタッフ一同にとって何にも代えがたい喜びでございます。またかけがえのない節目の日には、ぜひお声がけいただけますと幸いです。心よりお待ち申し上げております。

返信のポイント:高級レストランの返信は丁寧な敬語を徹底します。「また特別な日に」と次の機会につなげることで、ハレの場のレストランとしての印象を強めます。
パターン2|「ソムリエのワインペアリングが素晴らしかった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

ソムリエの方にワインペアリングをお任せしたのですが、各料理との相性が完璧で感動しました。知識の深さはもちろん、説明も分かりやすく食事がより豊かになりました。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。ソムリエのペアリングをお楽しみいただけましたこと、大変嬉しく存じます。料理一皿一皿との調和を大切にセレクションしておりますので、食体験がより豊かになったとのお言葉は担当ソムリエの励みにもなります。またぜひ季節のメニューとともにお楽しみいただけますと幸いです。

返信のポイント:ソムリエという専門職への言及を通じて、スタッフの専門性の高さをさりげなくアピールします。
パターン3|「シェフがテーブルに来て料理の説明をしてくれた」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

シェフが直接テーブルに来て料理の説明をしてくださいました。素材へのこだわりや調理の工夫を聞けて、食事がより一層特別なものになりました。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。シェフによるご説明を通じて料理の背景までお楽しみいただけましたこと、大変光栄でございます。一皿ごとに込められた想いをお伝えすることも、当店の大切にするおもてなしのひとつです。またぜひ新たな季節のメニューとともにお楽しみください。心よりお待ち申し上げております。

返信のポイント:「おもてなし」の言葉を自然に盛り込み、高級レストランとしての姿勢を伝えます。シェフがテーブルに来ることを「当店のサービスのひとつ」と示す効果もあります。
パターン4|「プロポーズの場として最高だった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

プロポーズのサプライズ演出をお願いしたのですが、スタッフの皆さんが完璧に動いてくださって感動的な夜になりました。彼女もとても喜んでいました。

✉ 店舗側の返信例

この度は人生の大切な瞬間に当店をお選びいただき、誠にありがとうございます。演出を通じてお二人の特別なひとときのお手伝いができましたこと、スタッフ一同大変嬉しく思っております。末永くお幸せに。またいつかお二人でのご来店をお待ちしております。

返信のポイント:プロポーズという極めて特別なシーンへの返信には、温かい祝福の言葉を添えます。「またお二人で」という結びで将来の来店も自然に促します。
パターン5|「食材・産地へのこだわりに感銘を受けた」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

メニューに産地が明記されていて、素材へのこだわりが伝わってきました。実際に食べてみるとその違いが分かり、素材の力を最大限に引き出した料理だと感じました。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。産地と生産者への敬意を持ち、素材本来の魅力を料理の中で表現することを大切にしております。その想いをお客様に受け取っていただけましたことは、シェフをはじめスタッフ全員の喜びでございます。またぜひ旬の食材とともにお越しください。

返信のポイント:「生産者への敬意」というフレーズで、食材へのこだわりを格調高く表現します。「旬の食材とともに」という結びで再来店の動機を作ります。
パターン6|「接客が行き届いていて終始快適だった」という口コミ
📝 口コミ例(★5)
★★★★★

スタッフの方が押しつけがましくなく、でも必要なときに必ず気にかけてくれる絶妙な距離感で、終始リラックスして食事を楽しめました。これがホスピタリティというものかと思いました。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。「気配りはしながらも、食事の時間を邪魔しない」という距離感を大切にサービストレーニングを積んでおりますので、そのようにお感じいただけましたことは大変励みになります。またゆっくりとお食事をお楽しみいただける日をお待ち申し上げております。

返信のポイント:サービスの哲学(距離感・トレーニング)に触れることで、偶然ではなく意図されたホスピタリティであることを伝えます。

🟡 どちらともとれる口コミへの返信 中立

パターン7|「料理は良いが価格に見合うか微妙」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆

料理のクオリティは高く、美味しかったです。ただ、コース料金を考えると「また来たい」と即座に思えるかというと少し迷います。特別な日には良いかもしれません。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。料理についてお褒めいただき嬉しく存じます。価格に関してはご意見として真摯に受け止めております。素材・調理・サービス・空間のすべてにわたる体験としてご提供しておりますが、その価値をより多くのお客様に実感していただけるよう、内容の充実に努めてまいります。またぜひ特別な節目に足をお運びいただけますと幸いです。

返信のポイント:価格への疑問には弁解せず「体験の総合価値」という視点で説明します。「特別な日に」という提案で来店シーンを明確に絞り込みます。
パターン8|「コースのボリュームが少なく感じた」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆

どの料理も繊細で美しく、味も満足でした。ただ一皿のボリュームが小さく、コース終了後にまだお腹に余裕がある状態でした。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。お料理についてお褒めいただき嬉しく存じます。当店のコースは食材の繊細な風味を最大限にお楽しみいただくため、一皿ごとの量を調整しております。お食事の前後にお腹の具合やご要望をお申し付けいただければ、可能な範囲でご対応いたしますので、次回はぜひお気軽にお声がけください。

返信のポイント:少量多皿がコンセプトであることを丁寧に説明しつつ、ご要望に応じた対応があることも伝えます。高級店らしい品のある言葉づかいを意識します。
パターン9|「ドレスコードの説明が事前になかった」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆

料理もサービスも素晴らしかったのですが、ドレスコードについて予約時に説明がなく、当日カジュアルな服装で行って少し浮いてしまいました。事前に教えてほしかったです。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。料理とサービスをお楽しみいただけましたこと嬉しく存じます。ドレスコードについて事前にご案内できておらず、ご不便をおかけしてしまいまして大変申し訳ございませんでした。ご予約の確認メールおよびお電話でのご案内を徹底するよう改善いたします。またぜひリラックスしてお越しいただける機会をお待ちしております。

返信のポイント:ドレスコードは高級レストランならではの課題です。予約確認時の案内徹底という具体的な改善策を示します。
パターン10|「料理の間隔が長すぎた」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆

コースの料理は美味しかったのですが、皿と皿の間隔がかなり長く、3時間半ほどかかりました。ゆったりした雰囲気は好きですが、もう少しテンポがあると嬉しかったです。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。お料理についてお褒めいただき嬉しく存じます。当店はゆっくりとお食事の時間をお楽しみいただくことを大切にしておりますが、皿の間隔がご負担になってしまいましたこと、大変失礼いたしました。ご予約の際にお時間のご都合をお知らせいただければ、ペースのご調整も可能でございます。次回はぜひお気軽にお申し付けください。

返信のポイント:コースのペースはコンセプトに関わる部分ですが、柔軟なご対応ができる旨を伝えることで顧客満足とブランド維持の両立を図ります。
パターン11|「記念日の演出が期待より控えめだった」という口コミ
📝 口コミ例(★3)
★★★☆☆

誕生日の旨を予約時に伝えましたが、デザートにプレートが来た程度でした。もう少し演出があるかと思っていたので、少し物足りなかったです。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。誕生日のお祝いにお越しいただきましたのに、ご期待に沿えなかったことを大変申し訳なく存じます。特別なご演出をご希望の場合は、ご予約時に詳しくご要望をお聞かせいただければ、より丁寧な対応をご用意いたします。次回のお祝いの機会にはぜひお気軽にご相談ください。

返信のポイント:演出の期待値ギャップには謝罪とともに「事前の要望ヒアリング」を提案することで、次回来店時の体験改善につなげます。

🔴 クレーム・低評価の口コミへの返信 クレーム

パターン12|「予約内容が当日反映されていなかった」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

苦手な食材を事前に伝えていたのに、当日はその食材が使われた料理が出てきました。高い料金を払っているのに、この対応は残念でした。

✉ 店舗側の返信例

この度は事前のお申し出が料理に反映されておらず、大変申し訳ございませんでした。お客様のご要望を正確にキッチンへ引き継ぐことは当店の最重要事項のひとつであり、今回それが徹底できなかったことを深くお詫び申し上げます。ご予約情報の共有フローを見直し、同様のことが起きないよう改善いたします。もしよろしければ、ぜひ改めてのご来店をお待ちしております。

返信のポイント:食材の申し送りミスは高級店として特に深刻です。「最重要事項」という言葉でその認識を伝え、フロー改善の意志を明示します。
パターン13|「スタッフの対応が高圧的に感じた」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

料理は文句なしでしたが、一部のスタッフの方の態度が少し上から目線に感じました。こちらがマナーを知らないかのような対応をされて居心地が悪かったです。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。料理についてお褒めいただいた一方で、スタッフの接客においてご不快をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。どのようなお客様にも等しく敬意を持ってお迎えすることがサービスの根本であり、そのような対応は当店の姿勢に反するものです。スタッフへの指導を徹底してまいります。

返信のポイント:高級レストランでの高圧的な対応は特に信頼を損ないます。「どのお客様にも等しく敬意を」という明確な姿勢表明が重要です。
パターン14|「キャンセルポリシーが厳しすぎる」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

急病でキャンセルしたにもかかわらず、100%のキャンセル料を請求されました。食事はとても楽しみにしていただけに、対応に納得がいきませんでした。

✉ 店舗側の返信例

この度はご体調を崩されたとのこと、まずはお見舞い申し上げます。キャンセルポリシーにつきましては、食材の仕込みや席数の特性上ご理解をお願いしている部分ではございますが、やむを得ない事情の際のご対応については改めて検討してまいります。ご不満をおかけしたことをお詫び申し上げます。ご回復の後、またぜひお越しいただけますと幸いです。

返信のポイント:キャンセルポリシーの背景(仕込みコスト・席数制限)を丁寧に説明しながら、やむを得ない場合への対応改善も示します。健康への気遣いを最初に示すことで印象が大きく変わります。
パターン15|「料理の説明がなく料理の意図が分からなかった」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

料理が運ばれてきても名前だけ言われて終わりで、素材や調理法の説明が全くありませんでした。これだけの値段を払うならもう少し説明がほしかったです。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。料理に込めた背景や素材のご説明がなく、体験として物足りなさを感じさせてしまいましたこと、大変申し訳ございませんでした。一皿ごとの世界観をお伝えすることは当店のサービスの一部として大切にしております。今回のご指摘を受け、提供時のご説明を徹底するよう改めて指導いたします。

返信のポイント:料理説明は高級レストランの付加価値の核心です。「サービスの一部」と明言することで、次回来店時への期待も高めます。
パターン16|「騒がしいテーブルの近くに通された」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

隣のテーブルが非常に騒がしく、食事に集中できませんでした。スタッフに相談したところ満席との理由で席を移してもらえず、静かな食事を楽しみに来ただけに残念でした。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。食事に集中できる静かな環境をご期待いただいていたにもかかわらず、そのようなご不満をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます。席のご移動についても満席のためご対応できず、重ねてご不便をおかけいたしました。ご来店時にご希望をお知らせいただければ、できる限り配慮したお席へご案内するよう努めます。

返信のポイント:「移動できなかった」という事実を誠実に認めた上で、次回は配慮する旨を伝えることで再来店への意欲をつなぎます。
パターン17|「料理にクオリティのムラがあった」というクレーム
📝 口コミ例(★2)
★★☆☆☆

前菜と魚料理は素晴らしかったのですが、メインの肉料理の焼き加減が希望と異なり、全体として一貫性に欠けると感じました。値段を考えると全皿で同じ水準を期待していました。

✉ 店舗側の返信例

ご来店いただきありがとうございます。前菜と魚料理についてはお褒めいただき嬉しく存じます。一方でメインの焼き加減がご希望に沿えなかったこと、大変申し訳ございませんでした。コース全体を通じて一貫した水準をご提供することは当然の責任と考えており、今回の件はシェフとともに振り返り、品質管理を徹底してまいります。

返信のポイント:良かった皿と悪かった皿を分けて言及することで「口コミをしっかり読んでいる」という誠実さが伝わります。「シェフとともに振り返る」という表現で責任の所在を明確にします。

💡 返信文を書くときの共通ポイント

ポイント内容
① 敬語のトーンを統一する 高級レストランの返信は「ございます」「いただけますと幸いです」など丁寧な敬語で統一します。カジュアルな表現はブランドイメージを損ないます。
② 特別なシーンへの共感を必ず示す 記念日・プロポーズ・誕生日など、来店目的に触れることで「あなたのための場所」という印象を強めます。
③ スタッフの専門性を自然にアピールする ソムリエ・シェフ・サービスマンなどの役職名や役割に触れることで、高水準のチームであることを印象づけます。
④ クレームは個別対応へ誘導する 食材対応ミス・キャンセルトラブルなど繊細な内容は、公開の場での詳細なやりとりを避け、電話・メールへ誘導します。
⑤ コンセプトへの理解を示しつつ柔軟性も伝える ボリューム・ペース・ドレスコードなど「当店のスタイル」への不満には、背景を丁寧に説明しつつ対応できる旨も添えます。
⑥ 「またぜひ」ではなく「次の機会に」と伝える 高級レストランの再来店促進は「また来てください」より「特別な節目にぜひ」など来店シーンを具体的に示す方が自然です。
⑦ 長すぎない文章にする 返信は150〜250文字が目安。高級感のある言葉を選びつつ、簡潔にまとめることが上品さにつながります。
まとめ:Google口コミへの返信は「その投稿者だけに向けたメッセージ」ではなく、口コミを読む不特定多数のユーザーへの発信でもあります。高級レストランにおいては返信文の言葉づかいや格調そのものがブランドの一部です。誠実かつ品のある返信を積み重ねることが、新規顧客の獲得と信頼の構築につながります。