飲食店におすすめのWeb予約システム・予約台帳とは?

飲食店では、電話予約ばかりにしてしまうと、人をずっと電話番に取られることや電話が重複した時に予約を取り逃すことになります。

グルメサイトでは、Web予約に予約席数か売上が基礎になる手数料が発生します。そのため、席数が多いディナーが主軸の居酒屋やレストランではWeb予約システムを導入し、生産性を向上させます。

ここでは飲食店が活用するWeb予約システムでおすすめなものを紹介します。

飲食店のWeb予約システムで欲しい機能とは?

席数が多い飲食店では、複数のグルメサイトを契約していることがざらです。そのため、個々で予約管理をするとダブルブッキングといったトラブルになる可能性が高く、予約台帳をシステムで導入しています。Web予約システムはこの予約台帳に付属している機能です。

グルメサイト連携

現在導入しているグルメサイトとの連携ができるのか確認が必要です。大抵の予約管理システムでは、主のグルメサイトからの予約を取り込むことができます。現在利用している予約獲得に対応していないとそもそも導入しても意味がないため、事前の確認が必要になります。

予約手数料が発生しない

飲食店の健全な経営のためには、予約手数料を可能な限りかからないようにします。例えば、売上が手数料のグルメサイトでは、コース予約の8%が手数料です。そのため、1万円のコース予約では、800円の手数料が発生します。

これが積み重なれば、手数料の負担が数十万円となり、結果として営業利益率を低下させる原因となります。

Googleマイビジネス連携機能

Googleマイビジネスに直接予約フォームを埋め込むことができる機能があります。これがあると、予約手数料が発生するグルメサイトのリンクが単純に目立たなくなるため、手数料が発生する予約を少なくすることができます。

Googleマイビジネスはユーザー側で編集も可能です。そのため、クライアントのレストランで何度もURLを外すといったことを試したことがありましたが無駄でした。

ノーショー対策が可能

ノーショーとは無断キャンセルのことです。年間を通すとキャンセルは年間の10%と言われており、さらに10%がノーショーと言われています。このノーショーが発生すると、変動費も固定費もそのままで売上のみが下がります。その結果、利益額のみが下がります。

ノーショーが大きな問題になるのは、年末や歓送迎会の時です。宴会がメインになるため、1組のキャンセルによる客数の減少が大きくなります。そのため、繁忙期であるにも関わらず結果的に赤字になる原因を作ってしまいかねません。

飲食店におすすめのWeb予約システムとは?

テーブルチェック

都内のレストランを中心に普及しています。

普及の要因になったのは、やはりノーショー対策です。テーブルチェックでは、クレジットカードを登録する設定にすることができ、キャンセルポリシーにあらかじめ同意を求めることができます。それにより、仮にノーショーが起こったとしても、取り決めによる料金をクレジットカードから決済することで被害を押さえることができます。

トレタ

有名な予約システムの一つで、どちらかというと予約システムというよりは、予約管理全般の総合的なシステムの印象があります。

トレタには、予約機能の他に、電話と接続することで顧客台帳と連動させるCTI機能や、予約情報を事前登録してもらったLINEに通知する機能もあります。また、デポジットを事前に支払ってもらうことで繁忙期の際に発生するノーショーの対策を実施することも可能です。ただしこれらはオプションです。

ゲートリザーブ(お席トットくん)

クレジットカードによる事前決済、ソーシャルディスタンスを取りたい時の自動配席、予約時のステップメール設定、電話と顧客台帳を連携させるCTI機能などのカスタマイズも可能です。

リザーブキーパー

予約台帳、予約フォームの作成、無断キャンセル防止のSMS送信のほかに、オプションでCTI機能を実装できます。また、最大の特徴としては販促を用途にしたメール配信を顧客向けに配信することができます。そのため、攻めたマーケティングを行うことができます。

まとめ

予約管理を効率化することで、流入の多い集客源の特定と年間LTVの向上、そして一件あたりにかかる予約受け取り時間を短縮化することができます。

そして、積極的な予約獲得のマーケティングに手を回すことが可能となります。飲食店の新規顧客獲得や売上アップについては以下の記事で紹介しています。

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