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title: "空中店舗の飲食店が集客を増やす方法とは？視認性とオンライン導線の改善策"
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date: "2026-08-29"
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description: "空中店舗の飲食店が集客を増やす方法を解説。路面店より自然入店が難しい理由から、看板、Googleビジネスプロフィール、グルメサイト、SNSの改善、建物内の顧客動線を活用した事例まで紹介します。"
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categories:
  - "飲食店向け"
tags:
  - "#空中店舗"
  - "#立地が悪い"
  - "#飲食店"
author:
  name: "小形 洸太"
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  bio: "マーケティングプロデューサー、集客コンサルタント。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入支援業務に従事。その後、2009年からコンサルティングを提供開始。助言だけではなく、対策もできるコンサルタントとして活動。主に、マーケティング関連のディレクション業務を行い、オウンドメディア運用、SNSキャンペーン、実店舗の集客支援を実施。 集客の専門家として、ミラサポや信用保証協会専門家、商工会専門家などの立場で事業主向けに助言業務を実施。また、リクルートや第一興行のメディアでSNSを使った集客の記事の監修。"
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# 空中店舗の飲食店が集客を増やす方法とは？視認性とオンライン導線の改善策

駅や繁華街に近い好立地でも、ビルの2階以上にある空中店舗は、路面店と比べて自然入店が発生しにくい傾向があります。

周辺に多くの人がいても、外部から店舗の存在や店内を確認できなければ、そこに飲食店があること自体に気づいてもらえません。

本記事では、空中店舗に加え、路面から店舗を確認しにくい地下店舗も含めて、飲食店が集客を増やすための対策を解説します。

最初に結論

空中店舗の飲食店では、店舗の存在に気づき、料理や価格を確認し、安心して入店できるまでの情報をつなげることが重要です。

メイン通りから確認できる看板を設置し、業態、看板メニュー、価格、階数を短時間で理解できるようにします。さらに、Googleビジネスプロフィール、グルメサイト、公式サイト、SNSを整備し、店内の様子や詳しいメニューをオンライン上で確認できる状態を作ります。

商業施設や複合ビルでは、路上の通行人だけでなく、ホテル宿泊客や施設利用者など、建物内にいる顧客候補も確認します。単に視認性を高めるのではなく、**誰からの視認性を高めるべきか**を考える必要があります。

## 空中店舗とは？

空中店舗とは、一般的にビルの2階以上にあり、道路に直接面していない店舗を指します。

この記事では、空中店舗と同じように路面から店舗の存在や店内を確認しにくい地下店舗も対象に含めます。

対象となるのは、アクセスそのものが悪い店舗ではありません。

- 駅や繁華街に近い
- 周辺に十分な人通りがある
- 商業施設や複合ビルに入居している
- 立地は悪くないのに店舗へ人が流れてこない
- 店舗の存在や提供内容が外部から分かりにくい

周辺には人がいるものの、店舗が発見されていないことが、空中店舗の主な問題です。

## 空中店舗は路面店より自然入店が難しい

路面店では、通行人が外観や店内を見ながら、その場で入店するかどうかを判断できます。

一方、空中店舗や地下店舗では、外部から得られる情報が少なくなります。

問題1

### 店舗の存在に気づかれない

周辺に人通りがあっても、看板や案内が視界に入らなければ、飲食店があること自体に気づいてもらえません。

問題2

### 何を提供する店か分からない

店名だけが表示されていても、居酒屋、焼肉店、レストランなどの業態や、どのような料理を提供しているのかが伝わらない場合があります。

問題3

### 店内や価格を確認できない

料理、価格、店内の雰囲気、客層が分からなければ、階段やエレベーターで移動してまで入店することに不安を感じやすくなります。

問題4

### 入店までの心理的負担が大きい

空中店舗では、建物へ入り、店舗がある階まで移動しなければなりません。入店してから店選びに失敗したくないという心理も働きます。

そのため、店舗の存在を知らせるだけでなく、入店前に業態、料理、価格、店内の様子を確認できるようにする必要があります。

## 気づくための動作が多いほど入店されにくい

空中店舗では、看板の有無だけでなく、通行人が店舗に気づくまでに必要な動作を確認します。

- 振り返らなければ看板が見えない
- 上を見なければ店舗名を確認できない
- 建物の前まで行かなければ読めない
- ビル内へ入らなければ店舗一覧を確認できない
- 店舗が何階にあるのか分からない
- 詳しい内容を確認する方法がない

気づくために必要な動作や条件が多くなるほど、自然入店は起こりにくくなります。

メイン通りを歩く人の進行方向から、少ない動作で「何の店が何階にあるのか」を確認できる状態が理想です。

## 商業施設内の店舗は施設の集客力に影響される

商業施設に入居している飲食店は、施設が集めた人を顧客にできる一方、施設の集客力や館内動線に客入りが左右されます。

- 施設への来館者が減少した
- 改装によって人の流れが変わった
- エスカレーターやエレベーターの位置が変わった
- 人気テナントが退店した
- 店舗の前を通る人が減った
- フロアの用途や利用者層が変わった

過去には、空中店舗に入居していたリラクゼーションサロンが、施設の改装をきっかけに急激に客足を落とした相談もありました。

サービスの品質が変わっていなくても、施設内での見え方や人の流れが変われば、客数は減少します。

**商業施設からの自然流入だけに依存しない**

施設の集客力や館内動線は、店舗側だけではコントロールできません。Googleビジネスプロフィール、公式サイト、SNSなど、施設の外から店舗を発見してもらう経路も作りましょう。

## メイン通りから店舗の存在を伝える

路上を歩く人を集客する場合は、メイン通りに対する看板の位置と見え方を確認します。

看板には店名だけでなく、通行中でも店舗の内容を判断できる情報を掲載します。

- 何を提供する店なのか
- 看板メニューは何か
- どの程度の価格で利用できるのか
- 店舗が何階にあるのか
- 建物の入口はどこにあるのか
- 予約なしでも利用できるのか

看板に情報を詰め込みすぎると、通行中には読めません。業態、看板メニュー、価格、階数などに情報を絞り、詳しい情報はQRコード、Googleマップ、公式サイトなどで確認できるようにします。

また、看板の汚れや劣化は、店舗や料理に対する印象にも影響します。情報の分かりやすさだけでなく、飲食店としての清潔感も重視しましょう。

関連記事
[飲食店の看板デザインで集客力を高めるポイント](https://pro-marketing.jp/restaurant/signage-design/)

**看板を設置する前に確認**

建物や商業施設のルール、設置場所の使用条件、周辺の安全性を確認したうえで設置してください。通行を妨げる場所や、許可を得ていない場所への設置は避けましょう。

## オンライン上で店舗の中身を見えるようにする

空中店舗では店内を外から確認できないため、オンライン上で料理、価格、店内の様子を見せることが重要です。

地域検索

### Googleビジネスプロフィール

住所や営業時間だけでなく、看板メニュー、価格、店内写真、席の種類、個室の有無などを掲載します。

建物の外観、入口、店舗がある階、エレベーターや階段からの行き方も掲載すると、初めて訪れる人が迷いにくくなります。

[Googleマップで発見されるための対策](https://pro-marketing.jp/restaurant/near-restaurants-meo/)もあわせて確認してください。

比較・予約

### グルメサイト

食べログやRettyなど、自店舗の顧客が利用する媒体を選び、料理、価格、店内、利用目的を確認できるようにします。

席予約を有効にすれば、店頭看板や検索で店舗を知った人が、そのまま予約へ進みやすくなります。

公式情報

### 公式サイト

公式サイトでは、グルメサイトだけでは伝えきれない店舗のコンセプト、料理人、看板メニュー、価格、店内、利用目的、アクセス方法を体系的に掲載します。

[飲食店に公式サイトが必要な理由](https://pro-marketing.jp/restaurant/restaurant-homepage-necessity/)については、別の記事で詳しく解説しています。

継続発信

### SNS

新メニュー、季節商品、空席、宴会、催事など、店舗の現在の情報を継続して発信します。

来店客にもフォローを呼びかけ、自然入店だけに依存しない顧客との接点を作りましょう。

[飲食店のSNS集客と媒体の使い分け](https://pro-marketing.jp/restaurant/sns-marketing/)も参考になります。

## 店頭から予約・入店までの情報をつなげる

空中店舗では、看板を設置して終わりではありません。

看板で店舗を知った人が、詳しい情報を確認し、安心して入店できるまでの流れを作ります。

**看板で店舗の存在に気づく**

業態、看板メニュー、価格、店舗がある階を短時間で理解できるようにします。

**オンラインで詳しい情報を確認する**

QRコード、Googleマップ、公式サイトなどから、料理、店内、口コミ、営業時間を確認できるようにします。

**予約または入店へ進む**

電話、ネット予約、店頭での席予約など、希望する方法ですぐに行動できる導線を設置します。

この流れの途中で必要な情報が欠けると、別の店舗へ移られてしまいます。店頭とオンラインを別々の施策として考えず、一つの入店導線として設計することが重要です。

関連記事
[飲食店が直予約を増やすための導線設計](https://pro-marketing.jp/restaurant/restaurant-direct-booking/)

## 建物内にいる顧客候補を確認する

空中店舗では、路上を歩く人だけを対象にする必要はありません。

商業施設や複合ビルでは、同じ建物内や周辺に、自店舗と相性のよい顧客が存在する場合があります。

- ホテルの宿泊客
- オフィスで働く人
- 商業施設の買い物客
- 映画館や娯楽施設の利用者
- 美容施設やクリニックの利用者
- イベントや展示会の参加者
- 周辺の観光施設を訪れる人
- 同じ建物内の別店舗を利用する人

重要なのは、単に多くの人から見えるようにすることではありません。自店舗を利用する可能性の高い人がどこにいるのかを確認し、その人から見える状態を作ることが重要です。

## 事例1：地下居酒屋の店頭とオンラインを改善

新宿の好立地にある地下の居酒屋から、客入りが伸びないという相談がありました。

周辺には十分な人通りがありましたが、外部から地下に飲食店があることを確認しにくく、店舗の存在やメニューが伝わっていませんでした。

そこで、次の対策を実施しました。

- メイン通りから確認できる店頭看板を設置
- 清潔感を重視した看板へ変更
- 看板メニューとおすすめ料理を掲載
- 食べログとRettyに料理や店内の情報を掲載
- 席予約を有効化
- Googleビジネスプロフィールの情報を整理
- 料理、価格、店内写真などの公式情報を充実

店頭で店舗を知り、オンラインで料理や店内を確認し、そのまま予約できる状態を作りました。

改善後の結果

複数の対策を実施した翌月には、月商が約2倍となりました。その後も継続的に売上が伸びました。

看板だけの成果ではなく、店頭での視認性、オンライン上の情報、予約導線をまとめて改善した結果です。

## 事例2：商業施設4階のステーキ店で外国人集客を強化

商業施設の4階にあるステーキ店では、路上の通行人から店舗を確認しにくく、自然入店が発生しづらい状態でした。

一方、施設の上階には訪日外国人が利用するホテルがあり、店舗の近くには飲食店を探している外国人宿泊客が存在していました。

そこで、路上を歩く日本人への訴求だけでなく、訪日外国人がオンライン上で店舗を発見し、料理や価格を確認できるように情報発信を強化しました。

改善後の結果

訪日外国人の来店が増加し、もともと低かった店舗の口コミ評価も、平均的な水準まで回復しました。

この事例では、路上からの物理的な視認性ではなく、建物内にいる有望な顧客に対するオンライン上の視認性を高めたことがポイントです。

関連記事
[飲食店のインバウンド対応と外国人集客のポイント](https://pro-marketing.jp/restaurant/insyoku-inbound-taiou/)

## 空中店舗では誰からの視認性を高めるかを考える

空中店舗の集客では、看板を大きくすることや、Googleマップの表示回数を増やすことだけが目的ではありません。

まず、自店舗を利用する可能性の高い人がどこにいるのかを確認します。

路上の通行人

### 物理的な視認性を高める

メイン通りから確認できる看板を整え、業態、看板メニュー、価格、階数を分かりやすく伝えます。

ホテル宿泊客

### 外国人向けの情報を整える

料理、価格、営業時間、支払い方法などを、訪日外国人にも理解しやすい状態で発信します。

施設利用者

### 館内の顧客動線を確認する

エスカレーター、エレベーター、施設内の目的地など、人がどのように移動しているのかを確認します。

検索ユーザー

### オンライン上の視認性を高める

Googleビジネスプロフィール、グルメサイト、公式サイト、SNSで店舗の存在と特徴を伝えます。

そのうえで、店舗の存在、料理、価格、店内、予約方法を伝え、発見から入店までの不安を減らします。

## 空中店舗の飲食店集客で確認したいポイント

- メイン通りから店舗の看板を確認できるか
- 通行人の進行方向から看板が見えるか
- 店名だけでなく業態が伝わるか
- 看板メニューと価格を短時間で確認できるか
- 店舗が何階にあるのか分かるか
- 建物の入口が分かるか
- Googleマップに店内や入口の写真があるか
- 公式サイトやグルメサイトにメニューが掲載されているか
- 店頭からネット予約へ進めるか
- 建物内に自店舗と相性のよい顧客がいないか
- 施設の集客力だけに依存していないか
- 媒体ごとの営業時間や価格が一致しているか

## 空中店舗は発見から入店までの導線を整える

空中店舗や地下店舗は、路面店と比べて自然入店が発生しにくい傾向があります。周辺に人が多くても、店舗の存在や内容が伝わっていなければ、集客にはつながりません。

対策としては、メイン通りから見える看板を整え、業態、看板メニュー、価格、階数を短時間で理解できるようにします。さらに、Googleビジネスプロフィール、グルメサイト、公式サイト、SNSを整備し、料理や店内をオンライン上で確認できる状態を作ります。

商業施設や複合ビルでは、路上の通行人だけでなく、ホテル宿泊客や施設利用者など、建物内にいる顧客候補にも目を向けましょう。

重要な考え方

空中店舗の飲食店集客で重要なのは、単に視認性を高めることではありません。

誰からの視認性を高めるのかを決め、店舗の発見から情報確認、予約、入店までをつなげることが重要です。

## 空中店舗の集客と入店導線をまとめて改善

カチプロ飲食店集客ブースター

店頭・Googleマップ・公式サイトをつなげて来店につなげる

空中店舗や地下店舗の集客では、看板、オンライン上の店舗情報、予約導線を個別に改善するだけでなく、顧客が店舗を発見してから入店するまでの流れを確認する必要があります。

- 店頭看板と視認性の確認
- Googleビジネスプロフィールの改善
- 公式サイトと店舗ページの改善
- グルメサイトの情報整理
- SNSの運用設計
- 予約・入店導線の改善

無料相談では、店舗の立地、建物内の動線、看板、Googleマップ、公式サイト、予約方法を確認し、優先して取り組む対策を整理します。

[カチプロ飲食店集客ブースターの詳細・無料相談はこちら](https://pro-marketing.jp/service/insyoku-consulting.html)

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