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飲食店の集客におすすめの対策10選【事例付き】

飲食店の集客方法

飲食店の集客は要点を押さえれば簡単です。最近では、グルメサイト以外の検索方法として、ローカル検索(Googleマップ検索)やインスタグラムで検索される習慣も増えています。これらの飲食店探しで使われている媒体に、来店動機に直結する情報が表示されれば、お店の存在だけでなく、新規の来店につながります。

また、飲食店の集客は来店可能であることが前提で、商圏が存在します。つまり、飲食店にとってのお客様は、その商圏内を行動する人であることが前提ですので、リピーターになってもらわないと繁盛店になることはできません。

この記事では、飲食店の集客で使われる新規顧客の獲得方法とリピーターを維持する方法をそれぞれ代表的なものを解説します。

目次

効果の高い飲食店の新規顧客の集客方法7選

避けて通れないのが、接点のない見込み客に来店してもらわなければなりません。そこで、食欲をそそる(シズル感のある)料理の画像や落ち着いた雰囲気の店内などの来店動機につながるような情報を伝える必要があります。

なお、広告を出しているのに、なかなか客数が増えない悩みのある飲食店は、写真が美味しそうに見えないことが多いです。写真は全ての集客方法に使いますので、必ず実績のあるカメラマンに撮影してもらった方が良いでしょう。

  1. 看板メニューをブランディングする。
  2. キャッシュレス決済を導入する。
  3. ポスティング広告を使う。
  4. Googleビジネスプロフィールを運用する。
  5. インスタグラムのアカウントを育成する。
  6. グルメサイトに登録する。
  7. フードデリバリーを使う。

看板メニューをブランディングする。

飲食店の口コミは、店名だけで広がることはありません。かならず、「看板メニュー+店名」の形で広がります。また、お店の評判を左右するのが、看板メニューの人気です。このことから看板メニューのブランディングが、そのお店の集客のベースになります。

具体的な方法としては、近隣のグルメフェスや催事に出展します。また、お店の券売機や配布する販促物には、特定のメニューが看板メニューであり、一番人気であることを明記します。それにより、一番力を入れている看板メニューに注文が集中し、口コミが発生しやすくなります。もちろん、イベントでの人気ぶりを証明するような行列ができたのであれば、忘れずに撮影します。

キャッシュレス決済を導入する。

集客と全く関係ないように思われますが、キャッシュレス決済は、2022年度の段階で、全体の決済の36%を占めています。つまり、4割に満たない取引が現金以外の方法で行われており、キャッシュレスに対応していないことは、この割合の取引を捨てることになります。

クレジットカード30.4%
デビットカード1.0%
電子マネー2.0%
QRコード決済2.6%
※うちPayPayは67%(1.74%)
2022年のキャッシュレス決済の割合(経済産業省

飲食店では、PayPayのみを導入してキャッシュレス決済に対応しているとしがちですが、決済比率は1.74%しか対応していません。デビットカードは、クレジットカードと同じ決済方法なので、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の主要なブランドに対応することで、キャッシュレス決済に対応することが重要です。

ポスティング広告を使う。

ポスティング広告とは、特定の住所の建物のポストにチラシを投函する広告方法です。インターネットを使わずに、直接情報を伝えるため、情報の到達性が高いことが特徴です。特にオープン時や忘年会や新年会などの書き入れ時に使うと、早期に反応を取ることができます。

ポスティング広告は、チラシを印刷して自分で投函することもできますが、反応率が1,000枚に3枚と昔から言われているため、1万枚以上は配らないと集客ができている実感が得られません。そのため、通常はチラシの投函も業者に依頼します。ネット印刷の会社が、印刷と一緒に投函も請け負っています。

Googleビジネスプロフィールを運用する。

Googleビジネスプロフィールとは、無料でGoogleにお店の情報を登録できる機能です。Googleビジネスプロフィールには、営業時間や定休日、地図、メニューなどの基本情報のほかに、口コミも表示されます。また、Google検索、Googleマップ検索、屋号で検索した時に表示されることから、掲載されている情報には正確性が求められますし、食欲をそそる写真のアップロード、口コミを集めることなどの対策も必要です。

Googleビジネスプロフィールは、勝手に作られているケースもあります。まずは、自分のお店の住所で検索し、すでにページができている時は、ビジネスオーナー登録を行います。できていない時は、ビジネスプロフィールを作成します。

関連記事:飲食店のGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)活用方法

インスタグラムのアカウントを育成する。

インスタグラムは、メタ社が運営する写真とショート動画を使ってコミュニケーションをするSNSです。主に若年者層に人気ですが、他の年代でも普及しており、X(旧Twitter)やFacebookに比べると、国内のアクティブユーザーが多いとされています。

最近では、ランチやカフェの情報をインスタグラムで検索し、そこで紹介されている店名をGoogleマップで検索する飲食店の探し方が定着化しています。そこで、インスタグラムを有効活用することで新規顧客の集客ができます。

インスタグラムの仕組みは、タグが含まれる投稿が検索できるようになっています。そのため、食欲をそそる写真を投稿したら、可能な限り近隣の顧客に検索されるようにタグを複数登録します。

また、SNSのアカウントの育成にはかなりの時間がかかるため、広告を活用することがおすすめです。広告では、エリアだけでなく、性別や興味関心も指定することができるため、商圏を狙い打ちすることも可能です。

グルメサイトに登録する。

グルメサイトとは、飲食店の情報を検索できるほか、ネット予約ができるサービスのことです。日本では、食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメのほかにも無数のサービスがあります。宴会やデートなどの目的がある時の飲食店選びに使われるケースが多く、団体客を獲得したいのであれば、グルメサイトを活用します。

グルメサイトで集客する時は、サイト内検索で上位表示されることが重要です。これは、当然上位の方から予約の検討がされるからであって、下位になるほどグルメサイトの恩恵を受けることができません。そのため、プランを選択する時は、露出が可能なプランを選びます。

フードデリバリーを使う。

フードデリバリーサービスは、オンラインで注文を受けた料理を配達員に渡すことで、注文した住所に運んでもらえるサービスです。これにより、忙しくてお店に行くことができない人も顧客にすることができます。飲食店の形態には、客席を持たない厨房だけのお店であるゴーストレストランができたのも、フードデリバリーが定着したからです。

ただし、フードデリバリーサービスを利用する際には、料理の品質を維持するための梱包方法や配送時間の管理など、いくつかの配慮が必要です。

効果の高い飲食店のリピーターの集客方法3選

飲食店でリピーターが重要な理由は2つあります。

1つは、営業利益率の問題があるからです。新規顧客を集客する広告費は、リピーターを集客する広告費に比べて5倍以上とされています。つまり、新規顧客頼りの集客ばかりしていると、広告費の割合が高くなり、営業利益率が圧迫します。その結果、いつまで経っても儲からない状況が発生してしまいます。

そしてもう1つが市場の問題があるからです。飲食店には商圏があります。人の入れ替わりが激しい地域でない限り、飲食店の評判は、その土地に根付くものです。そのため、リピーターが多く地域から愛される飲食店にならない限り、悪評が広まる可能性があり、新規顧客の集客にも悪影響を及ぼします。

リピーターの集客方法として代表的な方法は以下の3つです。

  1. 利便性を上げる。
  2. LINE公式アカウントを利用する。
  3. メールマガジンを配信する。

利便性を上げる。

接客で体験価値を上げることを前提として、次回の来店の時に、簡単に予約を取ることができたり、顧客にとって融通が利くような関係性になることは、顧客定着を促します。これには、POSシステムなどで顧客管理を行い、顧客の利用情報を登録しておくことで、応対するスタッフが違っても、差を補う応対ができるようになります。

LINE公式アカウントを利用する。

顧客が定着しない理由に、「良い店であってもきっかけがなければ行かない」ことが挙げられます。また、次第に記憶からなくなってしまい、関係性がリセットされてしまいます。しばらく行かなくなった飲食店は、なんとなく初回の来店よりも再来店のハードルが高く感じてしまいます。

そのため、定期的にメッセージを送信し、再来店のきっかけを提供する仕組みを用意します。最も、簡単に導入できるのがLINE公式アカウントです。LINE公式アカウントとは、簡単に言えばお店専用のLINEで、登録したお友だちに対してメッセージを送信することができます。

LINEは、国内では9,000万以上のユーザーが存在し、新規にアプリをダウンロードする必要がないため、登録も簡単です。また、外部ツールとも連携し、カスタマイズすることができますので、メッセージを送信して、次回の予約を促すこともできます。

メールマガジンを配信する。

また、こちらから知らせる方法にはメールマガジンがあります。例えば、過去の予約客の中のメールマガジンの受信を許可した顧客に対してメールを送信することができます。LINE公式アカウントよりもHTMLを使って多彩な表現やメッセージの量を多く掲載することが特徴です。

しかし、LINE公式アカウントと違い、改正電子メール法が存在するため、配信している事業者の明示とメールの送信には受信の許可(オプトイン)が必要です。また、配信側と受信側の事業者が異なるため、メールが届かないなどのデメリットもあります。

飲食店の過去の事例

過去の事例の中で、特に効果の高かった集客のアイデアを紹介します。

焼肉屋のオープンに抽選会を実施

メール配信ツールの機能の抽選機能を使い、公式メルマガに登録すると1等お食事券5,000円プレゼントを実施しました。これをオープン時のイベントとして、ポスティングした結果、オープン時に約500名のメール会員を獲得することができました。

一定数のテイクアウト購入にドリンクをプレゼント

コロナ禍期間中の対策として、テイクアウトを一定数購入した顧客の中で、希望者に対して、人数分のドリンクを人数分提供することをチラシに印字してポスティングしました。結果、まとまった数のテイクアウトの受注が増え、ポスティングの反応率も上がりました。

テレビに出たきっかけを企画で来店動機に変換

ゴールデンタイムの人気バライティ番組でお店が使われましたが、番組の特性上、集客にはつながる見込みがありませんでした。そのため、芸能人が食べたコースと同じ料理を体験できる企画を立案。番組終了後に合わせてSNSで告知したことでバズり、番組視聴者層の新規顧客を大量に獲得しました。

視認性を上げて、地下店舗の売上を2倍

地下店舗は、外部からは営業しているのかが分かりづらいため、立地が良くても対策をしなければ集客ができません。そのため、適切なグルメサイトを選定し、Googleビジネスプロフィールに情報を掲載。通行人からの営業を行なっている視認性をボードなどを使い上げたことで、次月に月商が2倍になりました。

まとめ

今回は、飲食店の集客方法について解説をしました。飲食店では、一度ダメだった集客方法を改善せずに、全く新しい集客方法を探してしまいがちですが、有効な集客方法をテストして、改善していった方が、繁盛店への道は近くなります。

サクセスパートナーでは、集客面やデジタルツールの導入のサポートを行なっております。もし、売上や客数の伸び悩みをしているのであれば、遠慮なくご相談ください。

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