Googleの口コミを削除する方法とは?

Googleの口コミは、簡単に記入できることが口コミを集める上でのメリットですが、悪い口コミもつきやすくなることがデメリットです。

基本的に悪い口コミは削除することができないのですが、例外も複数設けられています。どうしても無視できない口コミがついてしまった時に、どのような対応をすれば良いかを解説します。

Googleで口コミが削除できるものとは?

Googleの口コミは、そのビジネスの体験に関係するものが前提です。そのため、そのお店にそもそも行っていない、買っていないなどの口コミは削除できる可能性が高くなります。

Googleマイビジネスの削除項目

トピックと関係ない

実際には経験していないと思われる口コミは削除の対象になります。例えば、特定のYoutubeやメディアで炎上した結果、明らかに顧客ではない人が感想文に近いコメントを口コミに残すことがあります。この場合は、このトピックと関係ないで削除申請が可能です。

スパム

ボットや虚偽のアカウントからのレビューを削除申請することができます。例えば、なりすましは認められておりません。ただし、これらを特定できるのかは不明で、実際は難しいのではないかと思われます。

広告やプロモーションが含まれる口コミとは、例えば、「このお店ならば、B店のパンケーキの方がふわふわで安い。みんなそっちを食べた方が良い。」などの表現は、B店の広告が含まれており、削除の対象とすることができます。

利害に関する問題

該当のビジネスもしくは競合するビジネスと関係するユーザーの書き込みも削除の対象となります。

例えば、従業員が300人いて、Googleアカウントを作成して星5の口コミを設定すれば、Googleの評価を欺くことができます。また、競合には、同じような方法で不当に評価を下げることも可能です。

これらの書き込みに関しては禁止されています。

冒涜

口汚い表現、露骨な性的な表現を含む口コミは不適切なので削除の対象になります。暴力的な言葉での脅迫に近い口コミもこちらで削除のリクエストをすることができます。

いじめ・嫌がらせ

スタッフが特定でき、嫌がらせを目的にした口コミは削除の対象となります。

人種差別・ヘイトスピーチ

出生地、人種、逮捕歴などを理由に誹謗中傷することも認められていません。これらの表現を含む口コミは削除の対象となります。

個人情報

住所や電話番号などの個人情報が口コミに含まれていれば削除の対象となります。

削除が難しいGoogleの口コミとは?

ビジネスにとって悪い口コミは、全て削除できるわけではありません。

次のような口コミは、削除の対象外、もしくは特定が不可能なことが原因で削除が難しい口コミです。

星1のみの口コミ

星1のみのレビューがない口コミは削除の対象にはなりません。喩え競合からの評価を下げることが目的であっても、本名と一致しないGoogleアカウントでの評価も有効です。

体験した上での主観が含まれている口コミ

「思ったより美味しくなかった」「サービスの割に高かった」などの口コミは、サービスを体験し、それに対する主観的な評価であるため、削除の対象となる口コミではありません。

競合のGoogleマイビジネスについた過剰に評価を上げる口コミ

「この地域で一番だと思う」「他のお店は考えられない」などの口コミが競合のGoogleマイビジネスに記入されている場合も削除の対象になりません。

なりすましによる口コミ代行業者が書いた口コミの削除も根拠がないため、申請しても削除されない可能性の方が高いです。

Googleの口コミを削除する方法

イラスト

では具体的に削除をリクエストする方法を紹介します。

削除の方法は、Googleマイビジネスのビジネスオーナー登録の有無で異なります。

Googleマイビジネスで管理しているマイビジネスの口コミを削除する。

Googleマイビジネスにログインし、対象のGoogleマイビジネスを選択します。

口コミを削除

クチコミを選択すると口コミが表示されます。該当の口コミの⁝を選択します。すると、このクチコミを報告する理由を選択できるようになりますので、最も当てはまる理由を選択します。

Googleマイビジネスから削除する。

ビジネスオーナー登録していない場合は、次の手順で行います。

屋号で該当のGoogleマイビジネスを検索する。

該当のマイビジネスのGoogleのクチコミをクリックする。

以下のように星の部分にGoogleのクチコミがあります。

該当の口コミの⁝を選択します。

このクチコミの問題点を指摘

ビジネスオーナー登録しているものよりも項目は非常に少ないです。早急に削除を希望する場合は、ビジネスオーナー登録しているアカウントから削除します。

クチコミに返信して、削除を依頼する。

他店で受けたサービスを勘違いしてクチコミを書き込んだり、思い込みなどで実際はなかったことをあったように書き込まれたクチコミに関しては、否定しておかないと後々イメージの低下につながる可能性もあります。

そのため、第三者にも見れる返信でクチコミに返信します。この時、一度は謝罪し、その後経緯、主張を書き込みます。返信に正当性があると感じれば、悪評を書いた人は自分からクチコミを取り下げる可能性があります。

もし、悪いクチコミが多く業績への影響が明らかな場合の対応

例えば、過去に実際に食中毒などが発生してしまい、マスコミで情報が拡散してしまった時には、クチコミに未体験の情報が書き込まれます。

これは削除できれば良いのですが、実際起こったことでもあり、トピックと無関係と判定しづらいため、削除できない可能性があります。

クチコミの更新を行うためには、一度店舗を閉店し、屋号やメニューを刷新してビジネスを立て直すしかありません。この時、Googleマイビジネスで閉店の処理を行い、認められたことを確認してから、同じ拠点に新たにマイビジネスの申請を行います。