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美容室の集客におすすめな方法と成功するポイント

美容室の集客は、飲食店に比べると難しいです。なぜならば、飲食店では、毎日の食事に度に来店のチャンスがありますが、美容室は年間に利用する回数が決まっています。また、一度気に入った美容室は、担当美容師の独立や転籍、引越しなどで来店が不能にならない限りは、お店を変えることがありません。

美容室の数は、厚生労働省「衛生行政報告例」によると、2023年の段階で26万軒を超えており、年々増加しています。コンビニエンスストアが約5万8千軒であることから、その事業所数の多さはよくわかります。

新規顧客の集客が難しい上に、競合数も多いことから、技術面や接客面で顧客を満足させる他にも、集客に工夫をする必要性があります。そこで、この記事では、美容室の集客方法の基本を解説した上で、おすすめの集客方法を紹介したいと思います。

目次

美容室の集客の基本とは?

まずはお店を知ってもらうことが重要

美容室に来店してもらうためには、まず知らなければ来店そのものが起こらないため、価値を知ってもらう必要があります。価値とは、競合他店にはない差別化された特徴や顧客にとって魅力的に感じるポイントのことを指します。

チラシやホームページを作成する前に価値を明文化しましょう。この価値が伝わらなければ、いくら広告を打っても、来店動機を作ることができず、客数が増加することがありません。

そして、美容室の存在を知ってもらう時には、顧客が情報を探す方法をしっかり押さえることが重要です。

第三者からの評価も重要視されている

ホットペッパービューティー総研の調査結果によると、初回のお店選びに重視しているのは、自宅から近いなどの立地面、リーズナブルさなどの料金面に続き、知人や友人からの口コミや口コミサイトでの高評価が挙げられています。

つまり、美容室のお店選びの際によく見られている口コミサイトの口コミ数や評価が、集客に与える影響は大きいと考えます。

リピーターを増やす対策が重要(失客率を低下させる対策)

美容室は、一度固定客になると、競合他店には移動しづらい特徴があります。裏を返せば、失客することで得られるはずだった大きな売上を失うということです。

マーケティングの法則の中には、5:25の法則と呼ばれるものがあります。これは、5%の顧客離れを防ぐことで25%の利益が守られるというものです。つまり、顧客を逃さない、リピーターにする施策は、利益に直接影響します。

リピーターを増やす方法には、技術や接客の教育のほかに、次回の来店を簡単に予約ができるようにしたり、忘れられないように来店動機になるようなメッセージをLINE、メルマガ、DMなどで伝えます。

美容室に新規顧客を集客する方法

新規顧客の集客には、顧客が美容室を探す時の行動から出稿する媒体を選択します。また、美容室を探している時ではなくても、有用な情報やお得な情報は目を留めることができます。タッチポイント(顧客接点)を増やすことで、好意を生み、来店につながるという考え方もあります。

美容ポータルサイトに登録・運用をする。

美容ポータルサイトとは、加盟している美容室を検索し、ネット予約ができるサービスです。ホットペッパービューティーや楽天ビューティー、ミニモなどが該当します。出稿費用はかかりますが、認知から予約まで期待ができるため、手堅い集客方法とは言えます。

美容ポータルサイトで集客をする時は、サイト内検索で上位表示ができないと意味がありません。競合の度合いや上位表示の仕組みを導入前に確認し、理解してから活用しましょう。

Googleビジネスプロフィールに登録・運用をする。

近くの美容室を探す時に役に立つのがGoogleマップです。Googleマップで検索をすると、近くの美容室の中でほぼ人気のお店の順に表示されます。この検索をローカル検索と呼び、美容ポータルサイトなどのサービスは表示されず、近隣の美容室のみが表示されることが特徴です。

このローカル検索に表示されるためには、Googleが提供している無料サービスのGoogleビジネスプロフィールに登録しなければなりません。

Googleビジネスプロフィールには、以下の情報を登録することができます。

  • 店名
  • 住所
  • 電話番号
  • 営業時間
  • 定休日
  • Webサイト
  • ビジネス情報
  • 商品や提供するサービス
  • 店内の写真や動画

これらの情報は、美容ポータルサイトやホームページよりも見られやすいため、特に、営業時間を正確にすること、店内の写真や動画でイメージが湧くようにしましょう。

また、口コミや評価も登録することができます。第三者の評価が最も目に付きやすいのが、Googleビジネスプロフィールです。そのため、Googleビジネスプロフィールの口コミの件数と評価を高める対策をすることが集客の対策になります。

チラシのポスティングを行う。

チラシのポスティングとは、居住地や事業所のポストにチラシを直接投函します。インターネットユーザーに限らないマーケティングの手法であるため、特定のエリア内の美容室の認知度を高める効果が期待できます。

投函するチラシは、価格で訴求するのか、天然素材にこだわるなどのコンセプトで訴求するのかを明確にした方が反応率を高めることができます。

SNS広告を運用する。

美容室の集客方法としてSNS広告が注目されています。SNS広告の特徴は、エリアや性別を指定できること、画像や動画を見せることができることが挙げられます。

美容室は、近隣で居住もしくは仕事をしている人に顧客が限定されます。また、店舗のイメージが来店意欲を高めるため、画像や動画との相性が良い業態でもあります。

そのため、SNS広告との相性が非常に良いことが挙げられます。お店で予約システムを用意し、初回客向けのキャンペーンを行なえば、新規の顧客の予約につながります。

広告地域ターゲティング性別ターゲティング年齢ターゲティング
Instagram広告可能​可能​可能​
Twitter広告可能​可能​可能​
TikTok広告可能​可能​可能​
Facebook広告可能​可能​可能​
LINE広告可能​可能​可能​
各種SNS広告のターゲティングの可否

なお、上記のように主要なSNS広告では、地域、性別、年齢を絞り込むことができます。特に、女性が多いInstagramと10代に人気のTikTokは試す価値があります。

美容室のリピーターを増やす方法

次に、美容室のリピーターを増やす方法を解説します。

技術が優れていること、接客が優れていることを前提にした時には、次の来店のタイミングを逃さないことが重要になります。これは、次回の来店が必要な頃に予約を促す仕組みや手軽にネット予約を完了させる仕組みで解消することができます。

LINE公式アカウントやメールマガジンの登録を促す

まずはいつでもメッセージを送信できる状況を作り上げることが重要です。LINEにメッセージ送信をするためには、LINE公式アカウントにお友だち登録してもらい、メールマガジンを配信するためには、メールの受信を許諾(オプトイン)してもらう必要性があります。

予約しやすい環境を構築する

電話予約しか受け付けてない時には、営業時間内に電話が繋がらなければなりません。これは顧客にとっても、美容室のスタッフ側にとっても利便性が良いとは言えません。

そのため、顧客にとって予約をしやすい環境を構築します。

例えば、LINE公式アカウントと連携できる予約システムを導入します。これにより、顧客はお店のLINE公式アカウントから予約することができるようになります。LINE公式アカウントに登録するメリットが増えますし、お店側もメッセージを送信すれば、予約に直結する環境を構築することができます。

次回の予約のタイミングを教える

何も考えていなければ、髪を切りたいと思ったタイミングで予約しますが、担当の予約が取れない事態が発生します。その美容室でなければならない理由がなくなり、競合の美容室の初回特典がお得だとそちらのお店を選んでしまいがちになります。

そのため、次回の予約のタイミングを教えることは、予約忘れや予約漏れを防ぐことができ、顧客離れを防ぐ対策と言えます。もしくは、次回の予約をとって帰ってもらい、都合が悪ければ、キャンセルをしてもらう方法もあります。

美容室ごとにシステムが違いますので、予約の促し方が異なりますが、満足度の高い担当の予約が顧客にとって最良のタイミングで予約が取れる環境にするのは、美容室の安定した集客には必要です。

まとめ:美容室の集客の要点とは?

美容室の集客の要点は以下の通りになります。

  • 顧客が美容室を探す方法を知り、その媒体に登録・運用すること。
  • ポスティングやSNS広告を使い、商圏内の見込み客と顧客接点(タッチポイント)を作る。
  • 顧客離れを防ぐにLINEやメールでコミュニケーションが取れる環境にする。
  • ネット予約の方法に簡単にアクセスが取れるようにする。
  • 次回の来店のタイミングを教える。

今回の内容は基本的なことですので、もしできていないことがあるのであれば、スタッフと共有し、見直してみましょう。

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