店舗の集客では必須!Googleマイビジネスのメリットとデメリット

日本では、検索エンジンのシェアの約76%をGoogleが占めています。また、地図アプリでは、ほとんどの人がGoogleマップを選択しています。

レストラン予約システムのテーブルチェックの調査によると、飲食店を探す時に、Google検索を参考にする人は全体の6割存在します。

飲食店以外の美容室や治療院などの探し方では、さらに情報を取得できる方法が限られており、Google検索がよく使われています。

ここで重要になってくるのは、Googleマイビジネスです。

  • Googleマイビジネスとは何か?
  • Googleマイビジネスでできること
  • Googleマイビジネスを導入するメリット
  • Googleマイビジネスのデメリット

の流れで紹介します。

なお、Googleマイビジネスにはルールがあり、掲載できるビジネスや情報があります。詳しくは、Googleに掲載するローカルビジネスのガイドラインをご確認ください。

Googleマイビジネスとは何か?

Googleマイビジネスを理解する上では、以下の3つのポイントを押さえておきたいところです。

  • Googleマイビジネスとはインターネット上の看板である。
  • Googleマイビジネスは誰でも登録が可能である。
  • Googleマイビジネスは口コミサイトでもある。

では、一つずつ解説します。

Googleマイビジネスとはインターネット上の看板である。

Googleマイビジネスとは、ビジネスの情報を掲載することができるGoogle上のサービスです。お店専用のページを作成することができ、Google検索とGoogleマップ検索の検索の対象になります。

例えば、新宿駅前にいた時に、美味しいラーメン屋さんを探していたとします。そこで、Google検索もしくはGoogleマップのアプリで検索すると、Googleマイビジネスで生成された店舗の情報を対象に検索されます。

つまり、Googleマイビジネスは、インターネット上の看板です。Googleマイビジネスを設定し、正しい情報を掲載していくことは、看板に書いてある情報を増やしたり、綺麗にしていくのと同じ意味です。

Googleマイビジネスは誰でも登録が可能である。

Googleマイビジネスを登録しなければ、情報が公開されないわけではありません。第三者でも登録ができてしまいます。また、編集も可能です。そのため、誤った営業時間の登録や画像の登録をされてしまうこともあります。

また、Web予約代行業者が、情報を登録することもあります。これは、Web予約による予約手数料を増やすことが目的です。

Googleマイビジネスは口コミサイトでもある。

Googleマイビジネスは、第三者からの評価を書き込むクチコミ機能があります。5段階評価で体験談を記載することができます。

Googleマップ検索には、評価で絞り込む機能があります。また、クチコミ件数が多く、平均評価も高いと人気のあるビジネスとGoogleが判定し、検索で上位表示される要因の一つになります。

Googleマイビジネスでできることとは?

では、Googleマイビジネスでできることを紹介します。

営業時間・休業日などの基本的な情報を公開できる。

特定のお店にでかける予定のある人や今お店を探している人にとって、今営業しているのか知ることは非常に重要です。Googleマイビジネスでは、営業時間や休業日などの基本情報の表示も可能で、祝日や特定の事情の特別営業日も設定することができます。

提供しているメニュー・商品・サービスを表示することができる。

Googleマイビジネスでは、提供されているメニュー・商品・サービスを登録し、表示することも可能です。それぞれでカテゴリーを分けて登録することができ、商品は、写真と商品詳細を合わせて紹介することができます。

Webサイトへの誘客が可能。

WebサイトやWeb予約、お問合せなどにWebサイトを登録することができます。

必要性に迫られて屋号検索した人やGoogle検索をした人は、詳細を知りたいと思う人が少なからず存在します。その店舗の魅力や特徴がわかるWebサイトのページを用意して、登録することが重要です。

画像を登録することができる。

カテゴリーを分けて画像を登録することができます。特にお店は実際にそこに行くことから商品、内観、外観が少なくとも気になります。画像を豊富に登録することで、店内のイメージがつきやすくなります。

ストリートビューの登録も可能

ストリートビューとは、360度に動かすことができる動画のことです。例えば、宴会や宿泊施設では、客室や入浴施設の設備を見て決めたいと思います。その時に、ストリートビューが参考にされます。

最新情報やクーポンの配布も可能

最新情報や期間限定クーポンなどの表示も可能です。特に、企画を積極的に実施しているお店では必須の機能だと思っています。

Googleマイビジネスを導入するメリット

Googleマイビジネスは、誰でも登録ができてしまいます。そのため、導入したくなくても勝手に登録されてしまい、導入せざるえないということが実情です。

ただし、Googleマイビジネスを積極的に運用することで、得られるメリットは大きいです。

たくさんの近隣の人から認知される。

Googleマイビジネスは、屋号、業種、冷やし中華などのメニューのカテゴリー名を検索すると、検索を実行した地点の周囲の検索結果を表示します。そのため、近隣のいますぐ客は、Webサイトよりも先に目にしている可能性が高いです。

また、その情報の訴求力については、Googleマイビジネスの閲覧数をみるとわかります。検索数も含めて、ほとんどの場合では、Webサイトやグルメサイトに出稿するよりも表示回数が多くなります。

お店のこだわりや特徴を事前に伝えることができる。

Googleマイビジネスを最初に閲覧しているため、お店のこだわりや特徴について理解することができます。これによって、事前の情報を得られた顧客が集まりますので、宴会予約の時の「どんな部屋があるのか?」の質問に答える必要がなくなり、生産性が上がります。

クーポンの認知効果が特に高い。

Googleマイビジネスは、いますぐ客から閲覧される関係から、TwitterなどのSNSに比べるとクーポンの閲覧数が多くなります。運用しているアカウントでは、通常の投稿よりも1.5倍〜3倍程度閲覧数が増えますので、期間集中で来店を増やしたい時は、クーポンを使用すると良いでしょう。

Googleマイビジネスを導入するデメリット

公然にクレームを書き込まれる。

特に、女性向けのお店やクリニックでは、高い評価を得ることは非常に難しいです。

治療できて当たり前だと思われていますし、客商売であると認識されているからです。そのため、態度の悪さなどがあれば、すぐに低評価付きでクレームを書き込まれます。

なお、主観的な口コミは削除の対象にはなりません。屋号を変更しただけでは、同一住所ではそのまま評価を引き継がれることもあり、移転を余儀なくされることがあります。

誤解されるような写真を投稿される。

写真の投稿は誰でもできます。そのため、飲食店ではできの悪い写真をよく投稿されます。また、写真投稿件数が少ないと、キーワードに対応する適切な画像が出力されないため、食べかけの写真などが検索画面に出力されやすくなります。

焼きそばと検索しても焼きそばの画像ではなく、そばの画像が表示されるお店も存在します。

Googleマイビジネスは店舗ビジネスでは管理が必須!

結論として、Googleマイビジネスを管理していないことは、看板を汚れたまま放置しているのと同じ意味になります。客数を増やしたいのであれば、Googleマイビジネスを管理することは非常に重要です。

また、Googleマイビジネスの検索順位を上げる対策をMEOと呼びます。MEOを行うことを喩えれば、人通りの良い通りのよく見える位置に看板を出す方法です。

MEOを攻略するための方法をレベル別に紹介しています。

MEO攻略初級編-Googleマイビジネスで関連度を最適化するポイント- MEO攻略初級編-Googleマイビジネスで関連度を最適化するポイント-

MEOでは、Googleマイビジネスの情報を充実化させて、検索キーワードとの関連度を高めます。これは、SEOを行う時には、Webサイトのコンテンツに目を向けるのと同じことです。特に編集が必要なポイントを紹介しています。